町まで出かけなければならない用が有り、ついでにスーパーに立ち寄る。
久しぶりに、「オコゼ」を見つけ、しばし思案の後に買い物籠へ。
「オコゼ」は背びれを取り、背骨に沿って開く。
おっとっと、鋭い背びれの棘で左手の親指を突いて血が出て来ちゃったよ。
片栗粉を振って、から揚げにします。
もっちりとして、魚か鶏かって言う食感ですね。
買い物から帰宅すると、レジ袋に雪と共にこんな魚が入って玄関に。
送り主の想像は付き、電話をするけれども出ない。(後ほど電話で思った通りの人だった)
ままよとばかりに、この綺麗に作られた「ハタハタ」と「メギス」を煮つける。
酒と醤油と味醂で煮漬けは、薄味で上々の出来栄え。スベルべママにおほめの言葉を頂きます。
ピンボケになっちゃったけれどもこの「カキフライ」も美味しい。
毒を食らわば皿まででも無いけれど、えい、「オコゼのから揚げ」の次いでとばかりに生牡蠣を買っちゃいました。
蛋白質ばかりではいけないよと、スベルべママはこの一品「お浸し」のみ。
ま、仕方ないですね、スベルべの作るものは、おつまみのようなおかずだけですから。
さて、満を持してと言うほどでもないけれど、封切をしたお酒がこれ。
先日、長岡まで買い物に出かけた際に、昨年知り合いになった「北沢酒店」に立ち寄って購入した一本。
先日、このお酒「想天坊」の蔵元『河忠酒造』さんの様子がテレビ放映されていました。
その中で、老杜氏が若い杜氏に技術を伝える場面で、老杜氏が試飲をして目を細める場面が良かった。
安価な価格にも関わらず、澄んで飲み心地の良いお酒で、スベルべママも感心しきり。
ま、スベルべママはスベルべの料理でお酒を飲めたのでしたから、良い日だったでしょうね(笑)。