今年は越後、魚沼は小雪。とは言えまだ1.5メートルほどの雪に畑は埋もれている。
そこで、畑仕事とも言えないけれど、今は農業関係の書物を引き出しては机上演習。
これはある本のさつま芋の名称と分類の図式ですね。
「安納芋、べにはるか、ベニアズマパープルスイートロード」など我が家で作る種類も見える。
「べにはるか」これも美味しいですよ。
「安納芋」これは本格的に取り組んで丸二年。
三年目の今年はもっともっと増やしますからねー。
「アレッ!マックス!」と思わず呟いたほどのワンワンショット(笑)。
これは、さつま芋の苗を畑で作り、種イモを放置すると沢山のさつま芋が出来るって説明。
我が家の作るさつま芋の中で1、2の人気を誇る「たまおとめ」って干し芋の材料なんですよね。
これがねー、焼き芋にしても最高!なーんてことは皆さん余りご存知ないですからね。
焼き芋に下した各種さつま芋の断面。
ほら、どれを見ても美味しそうでしょう。
今年は、さつま芋の種イモを滝沢種苗さんにお預かりして頂いています。
たっぷりの「安納芋」「たまおとめ」そしてちょっぴりの「ムラサキマサリ」などが眠っています。
他の「ベニアズマ」「黄金千貫」「べにはるか」等の入手が簡単な種類は苗屋で購入します。
「腕が鳴る」って程のものでも無いけれど、やはり、日も長くなってきて土が恋しくなってきました。