畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載67『千年の森コンサート』(その1)

2016-05-17 08:49:06 | オートバイ

 こんなブナ林の中の会場でした。


 大規模市町村合併の前、今は十日町市になった旧川西町です。

   千年の森コンサート

 開催日の直前に友達から「コンサートのチケットがあるが夫婦二人で行かないか」と言われた。
その頃、私たち夫婦はつまらない原因から、喧嘩をしてしまい気まずい雰囲気が続いていた。
その事をこぼしたので、友が気を使ってくれたのである。

 そのコンサートは、近くの町の主催で行なわれるイベントだという。
仲直りが出来たらと、妻に話を切り出し、オートバイで行くことに決まった。
 当日は開催予定時刻頃から雨が降り出すという、予報が心配であったが朝から出かけた。

 そして同じ町の体育館を会場にした、バドミントン社会人リーグ大会にも顔を出し、
久し振りに仲間の応援もした。 
 そのチームは二十年も前に私が立ち上げ、監督兼選手として引っ張ったチームである。
私が「フォルテ」と言うチーム名の名付け親でもある。

 コンサートの開演が気になり、第二試合の応援は失礼して、別れを告げた。
コンサート会場は、古いお寺の裏山。「千年の森」と名付けられたブナの林の中である。
一般観覧席はその中の斜面で、椅子は横にされた丸太である。すわり心地はあまりよくない。

 司会の挨拶があり始まったが、屋外コンサートであり、
最新の気象情報によりプログラムを変更すると言う。
短めに設定し、降らなかったら改めて伸ばすと言う。観客にも異議の声は無い。

 
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佐渡島一周ツーリング(その3)

2016-05-17 04:37:51 | オートバイ

 一日目のツーリングの疲れを癒し、そして新しいメンバーとの合流に先ずは乾杯。
この日は気温が高く、途中で革ジャンをジージャンに着替えるほどでしたから冷たいビールのおいしい事。



 さすがに佐渡島で魚は新鮮。
この宿、ホテルはなんと鉄道の無い佐渡島に建てられたJR系の宿泊設備なのです。



 大変リーズナブルな宿泊料金ですから豪華さに欠けるのは否めないかな。
でも、その安い料金は飲んだ酒の量で普通のホテルとの料金の差を埋めちゃったかな(笑)。



 さー、二日目のツーリングに出発。
レトロなBMWのエンジン部でむき出しのカタツムリ型のホーンが微笑ましい。



 そして、こちらは前回にも紹介したCBR1000RRです。
正にレーシングマシンそのものといった感じで、狭い佐渡にはやや不向きだったかな。



 休憩などほとんど取らないグループだけれど、今回は短いコースでもあり時折休憩。
そして、休憩場所はと言えば、この「長手岬」のように岬か灯台でした。



 休憩中の参加者4人のオートバイです。
スベルべの「ロシナンテ」てことホンダスティード600も登録後26年の結構レトロなものです。



 次の休憩は「沢崎灯台」です。
佐渡島の外周は45号線と言う国道ですが、この辺りで途切れてしまいます。



 こうして沢崎灯台を見物した後は、海沿いの道路探し。
前回のツーリングでは、見つけられなかった道路をなんとか見つけ周ることができました。

 これで、工事中の場所を除き佐渡島の一周がほぼ成就。
そうですね、その工事中、未完成部分をのぞいたら98%の全島一周になったのかな。

                 (続く)
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