ズッキーニの花が開きました。
遠目でも分かる、黄色で大きな花です。
花の中心には雌しべの特徴の大きなふくらみが見えます。
ただし、人と同じで雌は早熟で開花は早いが雄花、雄は幼く開花は遅れる。
このままでも結実はするが満足な実にはなりません。
先端がすぼんだ奇形果になってしまうので雄花の開花が待たれるところです。
ズッキーニの畝は150本分ほど準備してあります。
交配を避け、黄色種はここから少し離して植えてある。
ズッキーニの向こうはイタリアナスの「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」です。
これは100本余り植える予定で、もう予定の半分以上は植え終わりました。
その向こうにはトマトが100本、そして「熊取のおっちゃん」さんから頂いた「山本ナス」。
これも100本ほど植える予定ですが、「熊取のおっちゃん」さんがほれ込んだ味が期待です。
大きな畝の中には堆肥が溝割した中にたっぷりと入っています。
開花し、実が成熟するころには根も張って、堆肥の養分を吸い上げ始めることでしょう。
この辺りでのズッキーニ栽培のパイオニアと自負しているスベルべ。
一度に150本植えるのではなく、少しずつ収穫時期をずらすべく、今だ種も播き続けています。