畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

エンツァイを播く

2016-05-30 19:51:07 | 野菜

 気温も地温も上がってきたように感じます。
満を持して「エンツァイ」を播きましょう。サラダ用とうたわれた「なつサラダ」です。



 幅広の平畝を作り、三列に播きます。
エンツァイは別名「パックブン」で、農天市場の年配のお客さんが、
戦争中に東南アジアで見たと懐かしがってくださった。



 このエンツァイ用の畝はスベルべがひとりでせっせと作りマルチを掛けました。
そして、左の二畝はスベルべママが一人で作った畝で、二人とも上手になりましたねー。



 こうしてできた畝には、エンツァイのように直播ばかりではなく苗も植えます。
これは連結ポットでスベルべママが育てたペパーミントの苗ですね。



 左の畝は「バジル」が三種類植えてあります。
右は青シソ「オオバ」で奥には「香裏シソ」と続く。



 これが三種類のバジルで、普通種のほか紫色とブッシュバジルとかいう小さな葉の三種類。
もっとも左の畝はもう草藪との境界で、ラズベリーやブルーベリーが。

 昨日も堆肥を搬入して散布しトラクターで耕し、そして畝立て。
スベルべママ専用の「エディブルフラワー」などのベッドが三畝もできています。

 「エディブルフラワー」も徐々にお客さんに認知され結構需要が多い。
今朝も「ケーキ屋さんが使ってみたいのでサンプルを」なんて連絡が入っています。

 そして、相変わらず人気が高く、いくら摘んでも間に合わない「オカヒジキ」。
今朝も6時半過ぎには市場帰りの八百屋さんが農天市場の畑に立ち寄ります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トンボに誘われて

2016-05-30 05:03:27 | 自然

 昨日の朝は朝食前の緑ナス(ヒスイナス)の植え付けが仕事が始まった。
スベルべママは張り切って草刈り機で畑周りの草刈りを張り切ってしている。

 みんなが見て驚くが同級生が「スベルべのカーちゃんて機械を使いこなすなんてすごい!」
なんて驚くが「これくらいできなきゃ、スベルべのカーちゃんは務まらないの」なんて煙に巻く。

 さて、そのスベルべママが朝食の準備に帰ったあと、一人で近くの堤防に。
農天市場の近くの川の傍にはワラビが出ているのですよ。



 すると、とんぼの大群が見えた。


 この辺りで呼ぶ「オハグロとんぼ」かなー。
細い体に黒い羽根が特徴の小型のトンボです。



 草藪の中で足を進めるたびにトンボたちは舞い上がる。
まるで、とんぼに遊ばれているような感じです。



 そして、ほら足元にはワラビが見えますよ。
河川改修に伴う築堤工事の際にワラビの根が持ち込まれたようです。



 多いときは一回でこの何倍も採れます。
この朝は誰かさんが入った後だったのか少なかったですね。

 昨日はこの後、午前中は畑で「ワインパーティー」でした。
多忙な中で仕事を片付けて参加するという慌ただしさで、美味しいワインと料理の写真は撮る間も無かった。

 そして、夕方は風呂がリニューアル工事のために使えず温泉に行き、
帰宅してすぐに友人に誘われていた「北山たけし歌謡ショー」を見に行くという慌ただしさ。

 帰宅すると郵便受けに荷物の不在連絡票が入っている。
しまったー、美味しいビールを受け取りそこなったー。今日は早めに連絡し受け取りましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする