
「控えおろう」なーんて、こりゃ「赤泊」だったかな。
佐渡金山も同じだけれど、変にリアルな人形も困りますよ。

さて、今回のツーリングで白眉とでもいうべき場所を訪ねます。
「沢首の棚田」と言いますが、勤勉な佐渡島の住人が開いたとんでもない水田です。

何がすごいかと言うと、とにかく道路,農道です。
コンクリートで舗装はされているけれど猛烈に小さな半径のカーブと、急こう配の連続。

オートバイの競技に「トライアル」と言う種目があるけれどそれと似たようなもの。
スベルべトーちゃんも一度ギヤシフトを間違い足をついてしまったから減点でしょう(笑)。

風雨をしのぐこんな建物も設置されていました。
うーん、どこかの大学生によるボランティアの結果だったような。

風景を眺めているのか、下りになる道路を眺めているのか。
「気を付けような、一つ間違ったら水田に突っ込んで以上ツーリング終わり」いや全くその通り。
でも、サーカスのような坂の上り下りを無事に終え、自信も持てた。
うーん、反射神経、バランス感覚はまだ衰えていないなーなんて。
また一緒に走りたいのでしょうか、仲間からは称賛の声も。
「スベルべさん、昔とちっとも変わってないですよ80歳まで走られますよ」なんてこりゃお世辞(笑)。
(続く)