少し前のことだが、NHKの番組に目が釘付けになった。
自然界、身近な世界の雑草たちをスケッチする女性の姿だった。
ネットで検索し、さっそく彼女の著書というかスケッチ集を購入。
強い好奇心を感じさせてくださったからです。
女性のお名前は「甲斐伸枝」さんです。
雑草に語り掛けながらスケッチするさまが新鮮に見えたのでした。
私たちの身の回りには、こんな小宇宙のような世界があるのです。
植物学者でしたっけ、「雑草」と言う植物は無いと言われたのは。その通りですね。
一人の作家に触れると、いろいろな作品に触れてみたくなるのはスベルべの病気。
今回も、何冊もまとめて注文しちゃいました。これもそのうちの一冊でその名も「ざっそう」。
ネットで検索した結果、中古本で注文した一冊。
これもなかなか興味を惹かれ面白い本です。
それにしても、空き地の雑草たちのたくましい生き方に驚かされます。
雑草の生き方に共感を覚えるのは、自身、雑草のような出自と生き方だったからかなー。