畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「打ち豆」を作ろうか

2017-02-12 13:29:07 | 食べ物

 みなさーんお久しぶりでーす。

パソコンは昨日退院してきましたが、まだ設定は済んでいません。

 特に、購入時に同時に買ったオフィスがダウンロードできない。不明を恥じるばかりです。

でも、ブログはアップできそうですから試験を兼ねてアップしてみましょう。

 今日は仕事もお休み。朝から「打ち豆」を作っています。

地方によっては「押し豆」とも呼ぶようですが、こちらでは「打ち豆」と呼びます。

 

 大豆を生のまま叩いたのでは砕け散ってしまいます。

夜、鍋に湯を沸かし沸騰を待って火を止め大豆を投入。

 さて、その湯に浸す時間が問題で、まコツとも言えるのかな。

折から来宅中の間もなく96歳になられる義母に聞いたけれども「忘れてしまった」と素っ気ない。

 うーん、昨年は作った記憶がないから二年ぶりかな。

記憶をたどって10分位だったと思ってその通りにすると正解。良い塩梅にふやけましたよ。

 

 「すばる」姉から長期借用中のケヤキ製の大きなサイコロのような台が活躍。

上に大豆を5×5=25粒を乗せ、片端から木槌でパパンのバーンと叩き潰します。

 

 ほらほら、出来上がってきましたよ。

義母には「ほほー、芸術品だなー」なんてお褒めの言葉を賜りました。こりゃお世辞だな(笑)。

 先ほどの昼食にはさっそくスベルべママがこれを出汁、調味料にして「煮菜」を作りました。

素朴で栄養価にあふれた、何時が旬とも言えないけれど、やはり冬の食べ物かなー。

コメント (2)
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