季節外れのあたたかな天候に恵まれたかと思ったら、一転吹雪模様に。
除雪用の小型作業車が去っていきます。こんな吹雪の日は吹き溜まりができて大変です。
この駅の跨線橋が作られたのは50年も前の事でスベルべが採用になった頃だ。
今までなんとも思わなかったけれど、こりゃ跨線橋の階段のつけ方は反対だったなー。
季節風にまともに向き合う、北西向きに作られた階段は雪が吹き込む。
この日だけでも3回も雪掻きをしたけれど、すぐに埋もれてしまいます。
駅から見た道路、駅前道路です。
吹雪で車のタイヤ後は搔き消され、建物、家の前と間では雪の量が全く違います。
駅前広場に駐車した車もすぐに雪に埋もれます。
いえ、正確には車の後ろ風陰に雪は溜まってしまう。
先日、晴れた日にお見せした山際です。
タヌキや野ウサギたちの足跡は吹雪く雪に掻き消されています。
こんな日はどうして彼らは過ごしているのでしょう。
きっと、穴の中か物陰でじっと吹雪の終わりを待ち続けているのでしょう。