どうも、冬は本に無駄遣い気味で仕方ない。
昨年雑誌「ビーパル」で見かけ、欲しくなっていた本をネットで購入。
どうも、若いころし残した事なのか、先日の小池重明の真剣師の話とか、無頼にあこがれてしまう。
このお話は、冒頭からご神体として崇められている「那智の滝」をクライマーとしての気持ちから、
法を無視して、いや承知の上で登り大事件として扱われる記述から始まっている。
で、昨2016年のベスト本としての帯がついている。
の惹句を見て読みたくなった部分もあったのかな。
「夢枕獏」と「角幡唯介」の帯の文も興味を引く。
ちなみに「角幡唯介」も冒険家として雑誌ビーパルでは有名な存在。
「ビーパル小僧」って言葉もあるほどの雑誌ビーパルは創刊以来のファンでもあります。
ビーパルも創刊当時とは全く違う、いやちょっとだけ違ってアウトドア本流雑誌になりましたね。
ところで、本をネットで探すと悩まされるのはその価格。
同じ本でも、新刊、中古(しかも程度で価格差がある)と色々検索結果が出てきますからねー。
で、貧乏人スベルべはわずかな節約を図って中古本を注文。
新刊だと送料は無料。中古だと要配送料となっているが節約してこちらを注文。
正解だったなー、ほとんど無傷の本が届きましたからね。
しかも、注文した翌日には配達されたから、嬉しいことは嬉しいけれど何だか配送業の苦労も心配です。