畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「外道クライマー」が面白い

2017-02-13 20:48:35 | 暮らし

 どうも、冬は本に無駄遣い気味で仕方ない。

昨年雑誌「ビーパル」で見かけ、欲しくなっていた本をネットで購入。

 どうも、若いころし残した事なのか、先日の小池重明の真剣師の話とか、無頼にあこがれてしまう。

このお話は、冒頭からご神体として崇められている「那智の滝」をクライマーとしての気持ちから、

法を無視して、いや承知の上で登り大事件として扱われる記述から始まっている。

 

 で、昨2016年のベスト本としての帯がついている。

の惹句を見て読みたくなった部分もあったのかな。

 

 「夢枕獏」と「角幡唯介」の帯の文も興味を引く。

ちなみに「角幡唯介」も冒険家として雑誌ビーパルでは有名な存在。

 「ビーパル小僧」って言葉もあるほどの雑誌ビーパルは創刊以来のファンでもあります。

ビーパルも創刊当時とは全く違う、いやちょっとだけ違ってアウトドア本流雑誌になりましたね。

 

 ところで、本をネットで探すと悩まされるのはその価格。

同じ本でも、新刊、中古(しかも程度で価格差がある)と色々検索結果が出てきますからねー。

 

 で、貧乏人スベルべはわずかな節約を図って中古本を注文。

新刊だと送料は無料。中古だと要配送料となっているが節約してこちらを注文。

 正解だったなー、ほとんど無傷の本が届きましたからね。

しかも、注文した翌日には配達されたから、嬉しいことは嬉しいけれど何だか配送業の苦労も心配です。

 

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種が次々届く

2017-02-13 07:29:15 | 野菜

 自家採種が可能な品種を多く選ぶつもりでやっている。

でも、固定種・在来種を作っても種採り仕事がままならぬことも多い。

 したがって、今年も相変わらずネットサーフィンで種探しをすることに。

この「サンマルツァーノ」なんて簡単に種が採れると思うのですがねー。

 

 昨年は秋の異常気象でうまくいかなかった「チーマディラーパ」です。

種採りが上手くいくはずもなく、今年も新規に種を購入しました。

 

 毎年のことだけれど、どなたかイタリア語に堪能な方は?

チコリらしいって言うか裏に張られた日本語の説明書ではそうなんですけれどもね。

 

 ほら、丸囲いの中に「固定種シリーズ」なんてありますよ。

は、このキュウリも絶対に種採りをしてみるもんねー。

 

 これは「ルッコラ」ね。

これだって、自家採取できるらしいから挑戦してみたいものですね。

 

 おっとー、これは「バジル」の種袋で裏にはやはり自家採取の方法が。

今回は「野口種苗研究所」から届いた種を主にお見せしました。

 種は相変わらず滅茶苦茶な多量品種を仕入れています。

今年も相変わらずの貧乏農業「多品種少量栽培」が始まるようですよ。

コメント (4)
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