冬の気候は気まぐれに変化します。
昨日の朝は晴れて、猛烈な冷え込み。冷たく凍る雪に朝日が当たりだしました。
こ線橋の窓越しに山の端を見ると動物の足跡。
夜のうちに餌を求めて雪の上を歩き回った跡です。うーん、タヌキの足跡が多いかな。
最も奥、山の斜面に向かっているのは越後野ウサギの足跡。
急斜面の雪が滑り落ちて地面が出たところで植物を探すのでしょうか。
上を見るとこんな感じで杉の木と杉の木の間の斜面を登っています。
野ウサギなんて知恵がないかと思えばさにあらず。
カモシカなどの大型動物が雪崩に巻き込まれることはままあること。
しかし、野ウサギはどんな危険予知能力を持っているのか、雪崩に巻き込まれる事は無いと言う。