山の畑へ続く広域農道の脇の畑に動物の足跡が見える。
軽トラを停めて観察したが、これは明らかにカモシカの足跡。
偶蹄目独特のつま先が割れた形が特徴。
そして、体重の割合にしては足が小さく、柔らかな土にめり込んでいる。
そのカモシカの足跡の近くにある別の足跡。
カモシカの足跡よりも何倍も大きく、全体に沈み込むのはクマの特徴か。
前にも紹介した、広域農道を挟んだ反対側の畑の足跡。
ここにも、カモシカと思われる足跡もあり、畑を横切っている。
こちらは先日紹介した、同じく前に見られたクマと思われる足跡。
大きなクマの足跡のほかの他の、小さな足跡は人間が付けたゴム長の足跡。
個々のところ、毎日のように新聞にクマの目撃情報が掲載されている。
目撃どころか、自動車との衝突事故が報じられるている。
個体数が増えているのか、クマの生息域が深山から里山に移っているのか。
我が家の直近でのクマとの遭遇事故は今のところない。でも、気を付けよう。