魚野川の堤防を歩くと両側の草がきれいに刈り取られていました。
秋に草刈りなんて今までは無かったような気がするのだがなぜでしょう。
きっと国交省の仕事なのでしょう。
でも、管轄外なのか少し離れた場所の草は刈られていない。
そして、10年前の水害で草木が全くなくなった川原はそのまま。
これは憶測だけれど、クマの隠れ場所をなくする意味があるのかもしれない。
猟友会に所属している同級生が川でクマを見たことがあった。
カラス駆除の際、川をぷかぷかと浮き沈みしつつ下っていたとか。
我が家は山の傍に立地している。
いつ、クマやカモシカが現れても不思議ではない。
クマは水陸両用でもないけれど、邪魔のない川を下って移動するらしい。
そうなると、深山から魚野川沿いに下ってくることも考えられる。
珍しい今の時期の堤防の草刈りは、そんなクマ対策の一環かも知れない。