朝から昼食は蕎麦にしようかと相談で決まっていました。
先日頂いた十日町蕎麦の生蕎麦の冷凍が残っていたからです。
雪深い十日町は美味しい蕎麦でも知られていて名店とばれる店も何軒も。
そのうちの一軒の蕎麦でした。休日ともなると駐車場の整理に警備員さえ配置されます。そして、駐車している自動車のナンバーは県外車の数が多い。
新潟県の中央部、中越地区では小千谷の蕎麦も有名です。
写真にある、「へぎ蕎麦」が知られています。「へぎ」は木製の容器の呼び名です。
生蕎麦の説明書には、冷凍した場合の茹で方もありました。
解凍せずに、そのまま沸騰したお湯の鍋の中で茹でるのです。
山の畑で仕事をして帰宅したのでしたが、天婦羅を担当。
サツマイモの「いも天」、大きな山本ナスの輪切り。そして掻き揚げ。
材料は全て我が家の畑からの調達品。新鮮なことはこの上なし。
「人の揚げてくれた天婦羅って最高!」なんてつぶやきも聞こえました。
いえいえ、自分で揚げた天婦羅でも、熱々で最高の味でしたよ。