うれしいような腹正しいような気持ちの雨。
なぜかというと、期待して毎日見ている天気予報とはずいぶん違うから。
天気予報はテレビで地域を設定してDボタンを押してチェックしたり・・・。
当然ネットでも地域を設定してチェックするのだが、この二つが見事に違う。
二つの予報で一致していたのは5日まで暑さが続き雨は降らないという事。
でも、見事に両方とも外れて、道路を川のように雨水が流れる大雨になったのですから。
NHKの気象解説者が「天候は変化が激しいので最新の予報を見てください」なんて。
それじゃ、天気予報ではなくて、天気実況中継じゃないですか。と、突っ込みたくなる。
どうして天気予報は当たらなくなったのか。一つにはコンピューターなどの発達もある。
人間が長年の経験で予報していた時代と違い、人間の第六感とも言うべき能力が失われた。
気象衛星で雲の流れ、雷雲の発達など手に取るように見えるというのに当たらないって・・・。
何を当てにして生きたらよいのかと、大げさながら世情と天気と全く分からない時代になった。