家から工事中の会社、前里工業の営業所新築工事を見て気になっていた。
気遣いの社長さんが、珍しい木だとジュンベリーの話をしたら移植してくださった。
でも、工事中に出入りするのは何となく気が引け、遠くから眺めていたのだが・・・。
この巻き藁と言うか、麻の布で巻いてあるがいつ取ったらよいのだろう。
舗装を終えて仕事は一段落したらしく、平日なのに人気は無い。
そこで、根元を覆う草の刈り取りと、巻物を取ろうと夕食前に行ってみた。
巻物を取ってみると枝分かれしたところなどに、大量の虫の蛹の抜け殻。
どうやら、新緑・若葉の季節に着いた毛虫たちが、最高の住みかとして使ったようだった。
という事は、やはり巻き藁代わりの巻物はもっと早くの処置が適切だったようです。
普通だったら春先に外して、巣食った虫と共に焼いてしまうのが定石なのでしょうから。
手入れ不足と言うか、人手不足と言うか、怠け者だったのか草ぼうぼうだった畑。
生まれ変わって、見事な営業所が完成しました。アスファルト舗装を終えたら広く見えます。
なお、我が家から見てもあのジュンベリー付近の草丈が伸びて見苦しい。
でも、それは国道のわきの草で国交省の分野ですから、そこまで手をだすのはなー、と思案中。