朝一で、前夜に降った雪を除雪したのち、陽が当たり始めた。
べつに職務でも無いけれど、除雪する範囲を調べましょう。上りホーム端は雪が張り出して危険。
こちらは下りホーム端。少し広くしてありここで機械をターンさせます。
でも、気になることがあります。跨線橋を渡り、そちらに行って見てみましょう。
黄色と黒の太いポールはホームの平らな部分の終わりを示す。
その先の、白と赤のポールはホームの始まりを示していますが、傾いてきています。
これでは、電車の運転士は危険を感じるだろうなと思ったが簡単には直せない。
一週間に一度以上の頻度で、前頭巡回と言う電車に乗っての線路点検もしているのですがね。
勤務終了、帰宅寸前の14時過ぎの長岡行き電車が止まったままで発車しない。
不審に思いホームに出ると、「ただいま設備の点検中ですしばらくお待ちください」なんて。
今の若い者は、なんて言ってはならないことだと言うが・・・。気づかないなんて感性不足。
帰宅して2時間ほど経過したら、請負の自動車が来たので、お節介ジーさんは行ってみた。
「どう?抜けた?」と聞くと「抜けないので切りました」なんて答えが返る。
先日、北堀之内駅で上りから下りに乗り換えた巡回者は大きなリュックを背負い、スコップなんて持っていた。
何のための列車巡回、前頭乗車か分かっているのだろうかと、つい余計なことを考えてしまいました。