空は晴れ上がり、青空が広がる。
正面奥の少し雲を頂いている山は守門岳。手前に破間川沿いの広瀬谷が広がります。
登ってきた方向を振り返る。
あの低い山並みの向こう側が旧山古志村で、その向こうが長岡市になります。
正面の少し尖った二つの峰が唐松山。
そして、右方向の毛猛山と山は続く。魚沼の山々が雪に輝いて見える絶景です。
真ん中の尾根が登って来たコースになります。
駐車場からほぼ休憩無しで登ってきましたが、山頂の石碑まで1時間ほどでした。
まだ他の登山者の姿はあまり見えません。
尾根の途中の丸くて小さなピークが出会いの鐘で、待つスベルベママの赤いヤッケが見える。
出会いの鐘までの下りで、ようやく何人かの登山者に行き会いました。
「今日は平日のためか少ないですね」と声を掛けると「10時ころには多くなりますよ」との答え。
山に登るにしては皆さん遅いなぁー。ちなみに駐車場にたどり着き、一組の夫婦と話を交わしたら、
長岡から来たけれど、9時を過ぎてから自宅を出たと言います。長岡からでも簡単に来られる距離なのですね。
(終わり)