畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載288「キュウリ」(その1)

2023-02-18 07:23:05 | 野菜

 キュウリ畑。たくさん作っていましたね。

 

 作る量が減ると、1本の畝にインゲンマメ、キュウリと一緒に作りました。

 

      キュウリ(その1)

 茄子、キュウリと言えば夏の定番野菜。家庭菜園では先ず欠かせない品目でしょう。キュウリも自分で作り始めると、その種類の多い事に驚いた。でも、今の主流は「ブルームレス」と呼ばれる種類で、果粉(花粉にあらず)とも呼ばれる表皮に着く白い粉状の物がほとんどないキュウリです。白い粉状の物が農薬と間違われることが多い事から開発されたようだが。好みでしょうが、「ブルームレス」はやや表皮が固いのも特徴。

 種の専門誌、カタログを見ると地方野菜、伝統種からイタリア野菜、F1種と多種多様なキュウリの種が紹介販売されている。私はまず「四葉(スーヨー)」種を選んでみた。これは昔も作られていて、懐かしいという声が聞かれたことも選んだ理由の一つ。

 普通の四葉(スーヨー)種はかなりの長さになりますが、種苗メーカーによっては丈の短い物さえ開発しているのが現状。

11年間続けていた自前の直売所「農天市場」では、食べ方についても色々な情報が得られたが、ある時この「スーヨー」が「キュウリの佃煮」に最適だと聞いた。なんでも、普通のキュウリは煮崩れして中々見た目の良い佃煮は出来ないが、これだと煮崩れしにくいというのでした。

           (続く)

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遊歩道には一番乗りでした

2023-02-18 04:36:08 | 自然

 遭難でその名が知られたバックカントリースキーなどもある。

誰の踏み跡もない道は気持ちも良いでしょうが、雪道だけは先に足跡が無いと苦しい。

 

 雪山登山で、雪を掻き分けながら登ることをラッセルとも言う。

誰かがそのラッセル役をしてくれている。しかも、今回はストレートとジグザグと二本のルート。

 

 こうして、ルートが二本あると上り下りの登山者のすれ違いが楽です。

こんなきつい仕事をして下さる人が居るのですよね。いや、山の会の仲間かも知れないが。

 

 急登の坂を三超えると、ブナ林が終わり眺望が開ける。

まだ、越後三山は山頂部に雲を頂いているが、この天気だったら間もなく晴れるでしょう。

 

 出会いの鐘に到着です。なんだか体が重いという心配なスベルベママはここまで。

ここから先は、ここで待っているという事なので、一人で山頂まで往復してきましょう。

       (続く)

コメント (3)
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