スベルベジーさんが手を冷たくしてニシンを処理しているのと並行して進む切り分け。
こちらはスベルベママの仕事で、孫たち用には小骨も取り除き、丁寧に仕上げてあります。
そして、冷たい手を温める間もなく、次の天婦羅もスベルベの仕事。
新しくしたキッチンのガスコンロは、温度の保持装置も有り便利です。油温190度!
揚げ物もスベルベの得意な仕事の分野。亡父譲りですね。
ふっくらと美味しそうに揚がる。そのまま大根おろしで頂いても美味しいのですが・・・。
スベルベママの作戦は「ニシン丼」なのです。
揚げている隣りのコンロで出汁を作ります。生姜の千切りを入れてありますね。
出汁、煮汁と軽く煮合わせて卵でとじたら、ニシン丼の具の完成。
最初に白子も煮ていて、それも併せて丼に盛り付けるだけなのです。
中骨も天婦羅と一緒に、揚げ鍋に入れて骨せんべいに仕上げました。
送り主の札幌のスベルベママの姉夫婦と夕食時にはスカイプで会話して礼を述べます。
魚好きで美味しく食べることも、送り主は嬉しいらしい。「猫もびっくりだね」なんて。
今回も処理して捨てたのは、内臓と頭のみ。このニシン丼は来宅した娘夫婦と孫とで美味しく頂きました。