
大雪という天気予報に反し、穏やかな正月三が日でした。
スベルベママと夫婦二人で、空模様に誘われて午前の散歩を楽しみます。

畑がある、河岸段丘の山も空には青空も出ていました。
雪が降り続き、鉛色の空が続く日々が普通なのに、珍しい気候です。

我が家と山の畑とでは、標高差が百数10メートルあります。
そんなわずかな標高差でも、積雪量は大きく異なり、山の上は1mは超える量でしょう。

そこで、気になるのが野生動物たちの消息です。
カモシカは、元来雪も深い深山を住処として生きていて、この山の上でも生き延びている。

姿はなかなか見せないけれども、確実に行動し始めたイノシシです。
イノシシは足の長さもあり、積雪が40cmを超えると生き延びられないとされています。
昨年秋には、山の畑へと続く広域農道の路肩がミミズを探すためか大きく掘られていました。
イノシシの場合は、可哀そうというよりも、その害が恐ろしい。雪でいなくなったら良いのですが。
2日からグーブログの不調が続いています。事務当局も正月休みらしくてなかなか治りませんね。