畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪国の春の山に登って見ると(その3)

2016-03-25 05:08:26 | 風景

 おや、雪の消え際から誰かの足跡。
雪の上を歩いて餌を探しに行き帰って来たのかな。



 ほら、この爪先が二つに割れた足跡は「カモシカ」ですよ。
足跡の大きさから見て、まだ若い個体ですね。爪先が割れているのは偶蹄目の動物の特徴です。



 コブシの蕾もようやく膨らんできたようです。
間も無く「コブシ咲くあの山北国の~♪」なります。



 どの花も先駆けて、まず咲く咲く「マンサク」の花。
先ず咲く。が語源でマンサクと言うそうな。



 昨年の秋に準備し柿の木の下に置いた消雪材も出ていました。それを見るスベルべの後ろ姿。
もちろん、消雪材はマックスの上では有りませんよ。マックスは反対側の木の下に眠っています。



 はい、「回れ右」。
貴重なスベルべトーちゃんの前からの写真(笑)。



 畑の雪は、タヌキの掘った穴でもお見せしましたが残り4~50cm。
やはり、下の畑に比べたら格段に積雪量が多いですね。

                      (続く)

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