畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

第31回ふるさと会津工人祭り(その9)

2017-06-15 04:05:42 | 暮らし

 思わず笑みがこぼれてしまいました。

(い)と(え)の発音区別が分からないと言われる魚沼とはある意味良い勝負かな。

 

 なぜ、どうして?

人はどうしてこんな風に手間暇をかけて細工物を生み出すのでしょうか。

  

  いやー、遠く「遠野」からお越しの団体のお店。

きっと材料は根曲がり竹だと思うのだけれど、これも配色の妙です。

 

 このころからかな、雨がポツリポツリ当たり始めました。

スベルべ夫婦は小さな折り畳み傘を一つだけしか持参せず、あれまーの相合傘です。

 

 でもね、こうして大テントの無料休憩所さえあり、心配はご無用。

私たちは屋台店の「会津地鶏焼き」を買い、行儀悪く丸かじりしながら一休み。


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4 コメント

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ため息。 (花譜)
2017-06-15 14:08:26
沢山の「蔓もの」竹細工にため息ばかりです

「さいばす」・・・「さいばし」のことなのですね。

「い」と「え」は魚沼さんですか。

ウチの方は「だ」と「ざ」が難しい人(夫)がいます。

お店屋さんの「だんざかさん」は「だんだか」です。

九州の方だったか「ら」と「だ」が難しい地方があるようですね。
「ライオン」が「だいおん」?

ありがとうございます。娘に取り込んだ画像を送ってみます
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こんばんは (熊取のおっちゃん)
2017-06-15 20:39:02
このような竹細工は伝統工芸でしょうね 海外の
お客様に人気になりそうですね 不器用な小生には
絶対無理です
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花譜様 (スベルべ)
2017-06-16 04:32:02
 啄木の短歌でもありませんが「故郷の訛り懐かし・・・・」ですよ。
訛り、方言ってなんだかほんわりと身体が暖かくなるような気分です。
うん、「なっとうかます」は初め少し首をひねってしまいました。
娘さんが気に入ってくださり、「一緒に行こうよ」なんて言って下さらないかな(笑)。
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熊取のおっちゃん様 (スベルべ)
2017-06-16 04:35:38
 伝統工芸の上に、それぞれの作者が競って技比べをして発達したのでしょうね。
商売を目的としたバイヤーも多いと聞きましたが、スベルべの目には見えませんでした。
海外のお客が押しかけることは出来たら避けてもらいたいものです。
いや、その価値を日本文化の象徴としてとらえて下さるならば別ですけれど。
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