畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

いらっしゃい、1、2年生諸君(その1)

2024-09-14 04:59:21 | 
 暑さを心配して、早めに予定を進めたようです。
約束の8時半よりも少し早く、自動車の到着音に続き子供たちが姿を現しました。

 スベルベの姿を見つけて、口々に「スベルベさ~ん」なんて。
「よう、来たな~」と迎えると、もう小走り状態で畑に駆けてきます。

 この日も朝一の、秋野菜への潅水ついでにサツマイモ掘りの準備はしていました、
前日、スベルベがひとりで掘った跡もきれいにしたが、実は子供たちが植えたサツマイモではない。

 子供たちが植えたのは、サツマイモ畑の最後の3畝でした。
でも、最も遅く植えた畝の育ち方の心配と、電柵(スイッチオフ)の関係で、最後の畝は交換しました。

 昨年は父兄の出陣をお願いしたら、祖父母が多かった。
今年は若いお母さんの手伝いへの参加が多いことが特徴でした。
 全員で整列し、挨拶を交わした後に、簡単な説明と注意事項を伝える。
そして、早速サツマイモ掘りを開始。1畝に50本余り。子供たちは20人。
          (続く)

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2024-09-14 13:14:12
スベルべさんこんにちは。
今年も子供たちのためにさつまいも掘りの準備をしていただきありがとうございます。子供たちはちゃんと長靴を履いていでたちは一人前ですね。今年は暖かい(暑い)のでサツマイモの出来上がりが早いとか。私は芋の手の佃煮は作って食べたのですがまだ掘ってありません。3株だけですからー。
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ミケ様 (スベルベ)
2024-09-15 17:26:56
 本当に嬉しいことですね。子供たちの元気に呼ぶ声を聴くと疲れなんて忘れます。
こんなに、子供たちに慕われる幸せ者はそうはいないでしょう。と自慢です(笑)。
今年は雨は少量でも多少は時折降って助かりましたよ。
里芋など、昨年と比べたら雲泥の差。掘ることも食べることも楽しみです。
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