畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

道路除雪

2025-02-24 05:41:11 | 暮らし
 「歩道君」なんて呼ばれることもありますが、歩道専門の除雪車です。
この日は二回目の出動でした。朝は早くて3時前後に来ることさえあります。

 除雪車の左側には、車道と歩道を区分する縁石がある。
除雪作業のタイミングは難しい。早い時刻だと人が動き出す頃にまた積もっていますから。

 歩道除雪が終わると、次に来るのがこのタイヤドーザーです。
舗装面の雪を、何回も往復を繰り返しながら、道の片側に押し付ける。

 何だか、除雪機械のオペレーターも毎年メンバーが違うような。
今年は丁寧だけれども、時間がかかる。仕事はスピードも大切なのですがねー。

 最後にロータリー除雪車で雪を飛ばして一連の除雪作業は終わります。
国道の場合は、タイヤドーザーではなくて、グレーダーと呼ぶ機械で片側に雪を寄せる。
 そして、寄せた雪をロータリー除雪車で飛ばすのは同じ流れです。
地方自治体は、除雪の予算を使い果たしたと悲鳴を上げている、異例の年になりました。

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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2025-02-24 09:49:11
スベルべさんおはようございます。
雪国ならではの除雪用車両ですね。山の中でも国道と名が付くところは除雪するのだそうで黒保根から赤城山の北は除雪車が来たと言うことです。あまり人は通らないと思うのですがー。
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ミケ様 (スベルベ)
2025-02-24 17:18:26
 山の中でも、住んでいる人には道路は生命線ですから、仕方ない部分もあるでしょう。
でも、こちらでも、冬期間は閉鎖しても良いと思う路線まで除雪されています。
スベルベが何回意見を述べても、変更はなくそのために全体の除雪が遅れています。
住民意識というか、権利意識が強くなり、除雪が遅いとか、いろいろな意見が役所には届くようです。
と、いうスベルベも結構、強硬派で役所には目をつけられている存在なのですが(笑)。
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