畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

春告げ魚到来!

2023-02-24 04:29:26 | 食べ物

 札幌に住むスベルベママの姉夫婦からプレゼントが届きました。

春告げ魚とも称される、ニシンです。しかも、魚屋経由ではなくて、漁師関係から来たのだという。

 

 義姉の友人に漁師さんの娘さんがいてそちらから分けてもらったものだとか。

漁を終えて朝、帰港しすぐに持ってきたものをスベルベママと相談し冷凍便で送ったもの。

 

 港に上がった翌々日には我が家に届いたという最短時間のプレゼント。

うまい具合に半冷凍状態になり、処理しやすい。寒い玄関先で頭と尾を切り落とすのはスベルベの仕事。

 

 なぜ頭を尾を切り落とすかと言うとその後の処理を考えての事。

頭と尾を切り落とし、解凍具合によっては腹を裂き、卵、白子は残して内蔵も取り出す。

 

 冷凍ニシンは手に冷たくて、最後は指先の感覚が無くなりました。

処理中に娘家族が孫二人と来宅。「へい、いらっしゃい魚屋です!」なんて孫たちをからかいます。

          (続く)

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卵が・・・!

2023-02-23 05:22:16 | 食べ物

 「今朝はなんだかトーちゃんの卵焼きが食べたい」なんて言われる。

否定せずに「そうだなぁー」なんて応じて、トーちゃん流の卵焼きですよ。

 

 好きな食の随筆家、洒落て言えばフードジャーナリストの瀬尾さん流とは違う。

彼女の卵焼きは、あまり掻き回さないらしい。スベルベの場合は丹念に混ぜてしまう。

 そして、ここ何年かはプレーンと味付けの二種類を焼く。

二人で三個の卵を焼くけれど、スベルベママは必ず残してしまう。コレステロール気にしてか。

 

 そして、味噌汁です。おっと、具は初夏の根曲竹の子で昔の物。

ま、味噌汁も夕食後には小鍋に水を張り、煮干しを入れて一晩掛けて出汁を取ってますが。

 

 そして、夕食はお酒のみでご飯は食べないので、朝食にはたっぷりと一杯。

このご飯も、こだわって米を研ぐのも夫婦で半分くらいの回数で分担かなー。ふわふわーっ!

 

 ところがですね、ここのところ午後に買い物に出かけると・・・・。

なんと、スーパーの卵売り場に大きな異変!大きな卵専用カートが空っぽ!

 例の「鳥インフルエンザ」の影響なのでしょうね。困った困った。

乳牛も例の世界的情勢で輸入飼料の価格高騰、品不足で廃業する酪農家も多いとか。

 いやー、先日は卵売り場の品不足もさることながら、全体に食品が高価に感じられた。

コロナがやや沈静化に向かったと思ったら、ロシアのウクライナ侵略で世界の食糧事情も変わってきてしまいましたよ。

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学校展示用写真(その2)

2023-02-22 04:05:26 | 暮らし

 これも何回か紹介した風景だと思います。(大平山と言う山の広域農道)

L版の見本用写真の山編で選ばれたのは、やはり冬の風景が多かったですね。

 

 これは、新潟福島県境の山「鬼ヶ面」です。(トップ下、二番目がスベルベママ)

3月の中旬だったかな。放射冷却現象で冷え込み、表面の凍みた雪の上を歩きます。

 

 大きな鬼ヶ面の雪庇の上を歩き、昼食の後にゆっくりと下山。

車を置いた「浅草山荘」の駐車場に向かいますが、正面に見える守門岳がきれいでした。

 

 これも、何回かお見せしたかと思います。ヒマラヤ登山のスベルベママです。

と、言うのは冗談でいつも行く、地元の堀之内遊歩道の急登での姿で、雲が面白くてシャッターでした。

 

 同じく、堀之内遊歩道で頂上の石碑付近から大平と呼ぶピークを見ます。

安価なコンデジの撮影で、ズームアップしたら画像が粗くなっちゃいました。

 もうワンランク、ツーランク上のカメラが欲しくて、何年も長考中なのです。

フルサイズにしたら、風景写真も変わると思うのですが、うーん、中々踏み切れないでいます。

        (続く)

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石碑まで登って下ります

2023-02-21 04:16:03 | 自然

 空は晴れ上がり、青空が広がる。

正面奥の少し雲を頂いている山は守門岳。手前に破間川沿いの広瀬谷が広がります。

 

 登ってきた方向を振り返る。

あの低い山並みの向こう側が旧山古志村で、その向こうが長岡市になります。

 

 正面の少し尖った二つの峰が唐松山。

そして、右方向の毛猛山と山は続く。魚沼の山々が雪に輝いて見える絶景です。

 

 真ん中の尾根が登って来たコースになります。

駐車場からほぼ休憩無しで登ってきましたが、山頂の石碑まで1時間ほどでした。

 

 まだ他の登山者の姿はあまり見えません。

尾根の途中の丸くて小さなピークが出会いの鐘で、待つスベルベママの赤いヤッケが見える。

 出会いの鐘までの下りで、ようやく何人かの登山者に行き会いました。

「今日は平日のためか少ないですね」と声を掛けると「10時ころには多くなりますよ」との答え。

山に登るにしては皆さん遅いなぁー。ちなみに駐車場にたどり着き、一組の夫婦と話を交わしたら、

長岡から来たけれど、9時を過ぎてから自宅を出たと言います。長岡からでも簡単に来られる距離なのですね。

            (終わり)

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登山道は細い場所も

2023-02-20 08:01:21 | 自然

 出会いの鐘で、ほんの少しだけ息を入れ、先を急ぐ。

今シーズーンは12月に大規模な交通渋滞を引き起こす大雪はあったが、おおむね小雪。

 尾根道は細くてやや不安定。もっともこれは大量の降雪でも同じことかな。

春先になり気温が上がると、この尾根道の雪は崩れ落ち始めてしまい、危ない状態になります。

 

 最後の急登。

あの眼前のピークに立ったら、後は石碑までほぼ平らなコースが待っています。

 

 中央に少し丸く見えるピークが出会いの鐘です。

身体が重いというスベルベママは、ここでスベルベが往復しての帰りを待つという。

 

 しかし、さすがに斜面の斜度はきつい。

生えている雑木は抜け落ちないだけでも感心者。雑木は雪で斜めに生えてはいますが。

 

 さー、ピークに到着しましたよ。

ここから先、避難小屋を経由して石碑まではなだらかな道が続きます。

       (続く)

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