札幌に住むスベルベママの姉夫婦からプレゼントが届きました。
春告げ魚とも称される、ニシンです。しかも、魚屋経由ではなくて、漁師関係から来たのだという。
義姉の友人に漁師さんの娘さんがいてそちらから分けてもらったものだとか。
漁を終えて朝、帰港しすぐに持ってきたものをスベルベママと相談し冷凍便で送ったもの。
港に上がった翌々日には我が家に届いたという最短時間のプレゼント。
うまい具合に半冷凍状態になり、処理しやすい。寒い玄関先で頭と尾を切り落とすのはスベルベの仕事。
なぜ頭を尾を切り落とすかと言うとその後の処理を考えての事。
頭と尾を切り落とし、解凍具合によっては腹を裂き、卵、白子は残して内蔵も取り出す。
冷凍ニシンは手に冷たくて、最後は指先の感覚が無くなりました。
処理中に娘家族が孫二人と来宅。「へい、いらっしゃい魚屋です!」なんて孫たちをからかいます。
(続く)