畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載322「地域スポーツに参加」(その1)

2024-08-26 04:51:53 | バドミントン
 懐かしい第一回社会人リーグのパンフレット。42年も前のことになりました。

 積み上げた、パンフレット。プログラムの数々です。

   地域スポーツ活動に参加(その1)

 堀之内町小学校の体育館一般開放を利用した、スポーツ教室のバドミントンにも熱心に通い出した。そんな活動が目に留まったのか、当時の役場の教育委員会からの依頼で体育指導員となり、最後はなんと運動音痴で鳴らした私が、体育指導委員長まで務めることになったのは、夢のような話です。

 少しはゲームが恥ずかしくも無い、形になりつつある頃、県の中心地区でバドミントンの「社会人リーグ」を発足させると言う記事が地方紙に載った。職場で十人ほどの仲間を募り、参加の申込みをした。(そのリーグ戦も今年で30回を超える年月を迎え15部120チームの参加となっている。)

 わがチーム「国鉄フォルテ」も第一回は、6部中の5部にランキングされた。試合の緊張もまた楽しいものと知ることになったのもこの頃です。

           (続く)
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渾身の招待料理(その2終わり)

2024-08-25 05:17:06 | 食べ物
 山本山のヒマワリ畑でも見物に行こうかと思ったけれど疲れ激しく中止。
越後川口温泉で、一時間余り疲れを取るための入浴を楽しんで帰宅しました。
温泉は結構汗を流しますから、まずはビール。頂き物の高級ビールで乾杯です。

 最近は、発泡酒に切り替えていたから高級ビールの美味しさが喉にしむ。
夫婦二組揃って、「ふーっ、美味しい!」なんて言葉が一斉に出るのでした。

 そして、なんとタイミングよく鹿児島の友人から届いたお酒がありました。
フェースブックのコメント交換で知り合った方から、本場のイモ焼酎を頂いたのです。

 フェースブックで我が家の畑や野菜を見てどうしても味が見たいと言われる。
それでは、兄妹縁者に送り、時間に余裕が出来たらと約束していた方なのでした。

 イモ焼酎とはいえ、独特の芋臭さは無くてフルーティーなお酒。
これは美味しい。軽い感じでのどを滑り落ちる。減り目が早くたちまちです。

 男性二人はロックと水割りで楽しみます。もちろんスベルベはロック。
こうして、大盛り上がりの夕食会は続き、したたかに酔うことになりました。
 でも、そこはさすがに焼酎の力。翌朝も二日酔いもすることなくさわやかな目覚め。
新潟港正午出航のフェリーで小樽まで乗るために、我が家を早めの9時に無事に出発。
 野菜とお米を満載した車は、無事に長旅を終えて小樽には翌朝の6時に無事に到着。
スベルベママ方の兄弟たち、特に札幌の夫婦とは久しぶりに会う事が出来ました。
             (終わり)
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渾身の招待料理(その1)

2024-08-24 04:13:18 | 食べ物
 一昨日は義母の一周忌で、スベルベママの兄弟も全員集合。
当日はみんなで、スベルベママの実家泊でしたが、翌日は我が家に札幌在住の姉夫婦が来宅。
 103歳で天国へと旅立った義母の一周忌。参加した兄弟たちも後期高齢者が大半。
北海道から、フェリーを使っての旅でしたが、次にいつ来られるかと言う保証もなく、御馳走で歓待。

 我が家の御馳走に加えて、法事の御馳走の持ち帰りも加わります。
法事の後に取った仕出し料理は、スベルベが納めているナスもちゃんと使われていました。

 この日のためにと、冷凍保存していたウナギは白焼きで。
白焼きは、ワサビ醤油で食べたけれど、義兄は北海道では食べたことが無いと大喜び。

 左側のナスは崩してしまいましたが、ナスのステーキです。
崩したナスは、上に花かつおを乗せて醤油味で食べる和風ステーキです。

 義兄が食べたいと所望していた、木の芽(アケビの新芽)です。
気の置けない夫婦二組の酒宴は大盛り上がり。時間を忘れて痛飲でした。
           (続く)
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弥彦参り(その1)

2024-08-23 11:46:55 | お出かけ
 実家の母の一周忌に合わせて、新潟に来たスベルベママの姉夫婦。
弥彦参りをしたことが無いという、夫婦を前夜泊った瀬波温泉から直行です。

 正午を少し回った時刻で、まずは腹拵えと近くの蕎麦屋へ。
スベルベは野菜天ぷらそばを注文。野菜には興味がありますからね。
 蕎麦は細切りで上品です。やや少ないかと思ったけれど、食べ終えると量にも満足。
野菜は朝採りと見えて、どれも新鮮で美味しい天ぷらでした。やはり、素材ですね。

 夏休み中にも関わらず、参道にも人は多くない。
午後一番の最も暑い時間帯で、皆さんが避けていらっしゃったのかな。

 今から68年前の事でしたが、二年参りの参拝客が石段で重なり落ちる大事故。
折り重なって下敷きで圧死したりで、124名もの方が命を落とすという大惨事でした。
小学生だったスベルベも新聞の一面に大きく報じられた紙面を見た記憶が残っています。

 伊勢神宮にも似た荘厳な雰囲気が漂います。
参拝者の多い、大神社ならばこその風格。雰囲気なのでしょうか。
          (続く)
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連載321「バドミントンにのめり込む」(その2終わり)

2024-08-21 04:58:29 | バドミントン
 ほぼ、社会人バドミントンリーグ引退したころですが、名前は登録されています。
チームとして、最も力が充実していた時代。15部まであってその4部に位置していました。


 町の大会、会社での大会では、入賞しました。時には優勝したことも。

        バドミントンにのめり込む(その2終わり)

 その頃は寝ても醒めても気持ちはバドミントン。家の中でラケットを振って家族の顰蹙をかったり、通勤電車の中でも座らずに立って爪先立ちで筋力の増強に努めた。あの時代には苦しかった冬の除雪さえ、バドミントンのための筋力トレーニングだと思うと全く辛くは無くなっていました。

 こうして、熱中しているうちに、人間ドッグで指摘された血糖値の高さ「糖尿病症候群」糖尿病予備軍の症状もいつの間にか消え去っていました。

 50歳を過ぎるとさすがに責任のある仕事との両立は難しく、次第に練習も疎かになり、「自分はバドミントンを止めたらどうなるのだろう」と、さえ思っていたバドミントンとも次第に遠ざかるようになり、自然消滅してしまいました。

 でも、還暦を過ぎてからも社会人リーグに請われて出場し、若いペアを打ち負かしたことは、人こそ知らずでも未だに密かな自分の自信、自負と自慢なっている。

              (終わり)
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