大根を収穫して帰宅し、洗い始めたけれど空が気になる。
きれいに晴れ渡った空で、冠雪の越後三山を牛ヶ首展望台に見に行きたくなったのです。
撮影のタイミングとしては、上々のコンデイションでしょうか。
宇賀地盆地は日陰に入ったけれども、周辺の山々は夕日に紅葉が光って見えます。
ひとりで、静かに移り行く風景を眺めていたら突然、車が急停車。
遠慮も無く、展望台の直近に3台の車を止め、4人の撮影グループが登場。
でも、分別盛りとも思える年齢のこのグループはスベルベに声をかけるでもなくカメラをセット。
おいおい、マナー、エチケットというものもあるでしょう。泥だらけのスベルベの姿を馬鹿にしたのかな。
一人は講師と見え、一人の女性はしきりに撮影に関する質問を連発する。
いや、絞りがどうのこうの、ピントはどうのこうの、構図がどうのこうのと姦しいこと甚だしい。
近隣で著名な写真家と呼ばれる人物には、この手の者が多いとも聞く。
そうですね、撮影スポットには多人数が集まるから、人を掻きわけてでも前に出て撮った写真が良いのかなー。
年とともに、デリカシーが欠けてきたと自覚しているスベルベですが、最低限のマナーは持っているつもり。
ごめんなさい。折角の越後三山の風景を見ていただくというのに、つまらない話でごめんなさい。
(続く)
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