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間もなく5歳にな男の孫が、何処で見て覚えたのかスイカ割がしたいという。
スベルベジーさんは、孫たちの来宅前に、山の畑に行き何個かのスイカを収穫でした。
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下のコンクリートは汚れているので、マルチシートを敷く。
唐鍬の柄を替えようと買っていた、新品の木の柄がスイカ割の棒になった。
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ところが男の孫には棒が重すぎて、強く叩けない。
2歳上の姉が、代わるとさすがに力があり、一撃でひびが入った。
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ひびが入ったのを見て、男の孫は再び棒を握って振り下ろす。
今度は、ヒビが入ったスイカは簡単に割れることになったのでした。
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ものの見事に、パカーンと二つに割れて大成功。
熟し方も真っ赤とは言えないけれど、まぁまぁかな。きっと甘いでしょう。
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今年のスイカ作りは、実は失敗でした。苗作りを間違ってしまった。
そこで、市販の苗を買ってきて植えたのだが、これも一度は強風でマルチごと抜けてしまった。
2回目に買って来た苗は6本。植えるのが遅くなったからお盆には無理かと思ったのでした。
それでも、お盆前にも収穫できたから、その点では上出来だったのかな。
自分で苗から作る「自根苗」だと、皮も薄くなるけれど、接ぎ木苗は皮が厚いですね。
それでも、自分たちが割ったスイカは格別と見え、美味しいといいながら懸命に食べてくれました。