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初心者教室で教える側に。先ずは怪我防止に入念なストレッチです。
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男性としては小さな足のスベルベ。バドミントン専用シューズも何足も履きつぶした。
バドミントンは本格的に(その2終わり)
この職場が新幹線の高架下の建物で、高架下と大きな車庫の間が、またバドミントンなどに適した場所でもあった。高架下にはいくつかの部署の違う職場があり、職場ごとに対抗心を燃やすこともありました。
当時の職場では地区と言う管理区分があり、そのうちの一つ地区でもバドミントン大会が開かれていた。職場レクのリーダーになる面倒見の良い先輩がいて、その地区大会への出場を進められた。
気後れする気持ちもあったが、大会に昼休みに使っていた玩具のようなラケットを持って参加し、しかも負けるばかりでもなく、本格的なラケットを持つ相手から、勝利を挙げることさえできたのです。
その喜びから、より本格的にバドミントンに熱中することになります。間もなく、フレームがアルミ製でシャフトがカーボンファイバーの画期的なラケットが出現します。あこがれて手に入れたそのラケットは「カーボネックス8(エイト)」でした。
次いでフレーム、シャフト共にカーボンファイバーでしかもフレームとシャフトに継ぎ目が無くなり、軽量化競争も始まります。テレビではラケットと鶏卵を天秤秤(てんびんばかり)の両側に載せて重さを比べる場面もありました。
(終わり)