畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

連載321「バドミントンにのめり込む」(その1)

2024-08-19 04:40:13 | バドミントン
 社会人リーグに臨む我がチーム

 第一回バドミントン社会人リーグのプログラム

  
 回数を重ねたバドミントン社会人リーグ。そのプログラムです

    バドミントンにのめり込む(その1)

 体力がものをいう陸上競技とか、運動能力全体が高いものが主体の野球などとは、バドミントンは異なる能力が必要だとも思わされた。バドミントンは全身のバランスのとれた能力と、そしてもっとも大切なのは反射神経ではないでしょうか。

 運動神経と、反射神経は別物。と、言うのも感じさせてくれたのもバドミントンでした。30歳を過ぎて、遅ればせながら堀之内町のスポーツ教室にも参加するようになります。
 若い人たちがほとんどで、二歳上の先輩が一人いたくらい。スポーツ教室のバドミントン指導員には還暦を越えたと思われる、年配の男性もいた。その指導員には子供のようにあしらわれ、ネット際から後方へと走りまわされ、足裏に痛みを感じるほど。帰宅して、靴下を脱ぐとなんと足の親指の裏に大きなまめ、水泡さえできていたのです。

 その後、その競技の面白さにのめり込む一方。同じ職場のもう一人の私よりも少し年上の先輩も私と同じようにバドミントンの面白さに目覚めた一人。二人で誘い合い、夜の体育館の一般開放などを調べては、練習に通いつめたのだった。

             (続く)
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