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宗谷岬でひっそりと見送ってくれたのは一羽のウミネコ。
ちなみにウミネコの足は黄色で、カモメの足はピンク色に近い。
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最後はひょいと片足立ちになり、見送ってくれました。
宗谷岬からは、往路とは反対に一路南下するコース。北海道の広さが実感される。
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各地の道の駅で休憩を取りながらたどり着いたのが層雲峡。
広い北海道にも、こんな柱状節理など火山活動の形跡が残る場所もあるのですね。
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宿泊したホテルです。今回は外国人旅行客との遭遇は少なかった。
ただ、有名観光地のホテルは期待はできません。夕食朝食共にバイキング形式の食事で味気ない。
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所々で気になったのがこの道路標識です。
これは、冬季間の除雪のための標識。道路幅を示すものだとか。
新潟では、黄色と黒に塗り分けたポールを設置するが、強風による吹雪で事情が違うらしい。
見るもの聞くことすべてが目新しく、北海道を実感させる旅はゴールに向かってひた走る。
(続く)