夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

ジェームズ・コバーン

2005-05-17 15:55:01 | 映画

1928年 ネブラスカ州 ローレル生まれ 陸軍の経験あり

デビュー作は「ライド・ロンサム」(1959)

「荒野の七人」この時30代初めだったのね 若い頃から年齢不明の お顔に皺いっぱい

「大脱走」これも殆ど男ばっかしの映画 スティーブ・マックイーンのバイク・シーンが有名です

「シャレード」「夕陽のギャング達」「ビリー・ザ・キッド」「ストリート・ファイタ―」「戦争のはらわた」「ヤングガン・2」「ハドソン・ホーク」「ザ・プレイヤー」「天使にラブソングを2」「マーヴェリック」

「イレイザー」アーノルド・シュワルツェネッガー主演 証人の過去を消し新しい名前と環境が与えられていたのだが・・・ 何でも出てるコバ―ンさん♪

「白い刻印」「ペイバック」「イントレピッド」「スノードッグ」

「電撃フリント」シリーズは 007のパロディ的なところも

頭が切れて 女にもてて 腕っぷしの強い役

先日も「太陽を盗め」騙し合いの古い映画がありましたが やっぱり若いんだか年寄りか分かんない顔してました

この方見てると 少年時代 どんな顔していたんだ?って 思ったりします

腹にイチモツ・・・どころか 10ぐらい持っていそうなクセモノ

ギャングのボスも似合えば C調おやじも

しつこくて恐い殺し屋役も印象に残っています

唯一似合わないのは 堅気役・・・ごくふつうの人間でしょうか

怒らせると恐い男 舌先三寸 笑顔の裏からマシンガン


「お嬢吉三」(1959年 大映)

2005-05-17 14:39:07 | 映画

「おい・・・男だ この娘 男だ」 御存知 お嬢吉三が 男の正体を現した時に 店の者が言う台詞

真面目に言ってるのに この台詞が笑いを誘います

立ち回りでは お坊が まるで闘牛士のように布振り回し まだ若い田中徳三監督作品 とにかく楽しいです

「眠狂四郎」で有名な市川雷蔵氏が お嬢吉三(権力には強く 人情に厚い外れ者の遊び人)を 演じています 女優さんの身のこなし 衣紋の抜き方 後ろ姿や歩く格好も 現在の時代劇とは 微妙に違うのです はすっばなの 町娘 芸者 やくざの女房

中村玉緒さんが 初々しい娘役を演じております

幼馴染みの娘の為に―しかも他の男と所帯持つ―そんな相手を救う為 命を賭ける 軽佻浮薄な軟派な男のはずが・・・ 惚れるよねぇ

最後は仲間の二人の吉三も加わった 大立ち回り 首尾良くお江戸を後にして 富士をバックに旅姿 駕籠屋呼び止め 女は その後 追いかける

時代劇 いいなぁ050517_141601.JPG


シガニー・ウィバー(1949~

2005-05-17 08:43:05 | 映画

ニューヨーク生まれ 二つの有名大学を出た才媛

代表作は「エイリアン」キャーキャー喚いてヒーローの足手まといにしかならないバカ女ばかり(失礼)だった当時 エイリアンをのす強いヒロイン そう命がかかってるんですもの 悲鳴あげる体力あったら 黙ってバット持って怪物退治です♪

「目撃者」「危険な年」 そして「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」こういう弾けた役もできるのだと ノッて演じておりました 「愛は霧の彼方に」実在した(後に密猟者に殺されました)ゴリラの保護に尽力する美しき博士役

「1942コロンブス」コスチューム物も似合います 「デーブ」「死と処女」 「コピー・キャット」物真似犯罪(宮部みゆき著「模倣犯」などは後の作品です)確か以前ストーカーの被害に遭い 人を操る犯罪者を ホリー・ハンタ―と共に 分析し追詰め・・・最後は一人になって・・・心も強い勇気ある女性役

「ジェフリー」「アイス・ストーム」 「スノーホワイト」鏡よ鏡よ 鏡さん 世界で一番美しいのはだれ? キレてます♪

「マッブ・オブ・ザ・ワールド」「ギャラクシー・クエスト」 忘れてた「ワーキング・ガール」部下の手柄は横取りする嫌みで悪どい上司役 うまい役者さんです ホント^^

「CIAの男」「ハートブレイカー」「ホールズ」「タッドボール」 主役に拘らないから 出演作は いっぱいあります きちんとした美人も演じられますが 変な役のほうが よりイキイキとされているような?!

この方てグレン・クローズが共演したら 面白いと思うのですが

たとえば シガニーとグレンが仲の悪い従姉妹で ジョディ・フォスターが その姪なんて