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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

グレゴリー・ペック(1916~2003)

2005-05-14 22:06:00 | 映画
カリフォルニア州 ラホヤ生まれ

医者となる途中で 演劇へ興味を持つ

大学時代は 競艇選手 しかし脊髄を痛め引退

1943年 「栄光の日々」で映画デビュー

2作目「王国の鍵」で主演男優賞にノミネートされながらも逃し 1962年「アラバマ物語」の弁護士役で漸く受賞する

「子鹿物語」開拓者の父親役
「白い恐怖」イングリット・バーグマンと共演
嫌味なくらいに二枚目ハンサム時代

「紳士協定」「頭上の敵機」かっこいいいです

「キリマンジャロの雪」原作ヘミングウェイ

「ローマの休日」明るく大人な新聞記者役 もう何も言いますまい♪とにかく素敵です

「白鯨」執念の船長役 髭も似合います

「大いなる西部」あのチャールトン・ヘストンと殴りあい 東部から来た男の役が似合います
インテリジェンスの中にも雄々しさが

「アラバマ物語」ペックの誠実さが弁護士役にぴったりでした

「渚にて」生き残りし者は・・・・冗談ごとにはならない近未来の恐怖 ヘタをすれば

「ナバロンの要塞」アンソニー・クインとのやりとりも面白い
クイン氏とは もう一つ「世界を彼の腕に」でも共演 こちらも楽しい作品です

「マッカーサー」サングラス姿が本物そっくりと評判でした

「アラベスク」ソフィア・ローレン共演 凝った筋立て

「オーメン」まだまだ素敵でした


端正な二枚目 そして紳士という言葉が最も似合うスターでした