夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

走り書きから・2

2008-06-09 17:51:04 | 自作の小説

走り書きから・2
走り書きから・2
駒弥さん 大体27歳ぐらいです

黒沼の芙蓉さん19歳
確かに昔のこと
呑気な父親でも「嫁に行け!」と言いたくなる年ですね・笑

ここは面食いの姉 紅音(あかね)さんが しつこく嫁に行かずに頑張っていたので兄嫁からは この小姑お荷物姉妹が!と思われていたのでした

メイン話に関係ない出てこない部分はすらすら浮かぶのですけれど

ただいま この二人を主役に据えた「この夜を越えて」番外編
妄想中です

ああ登場人物の名前―悪役さんの―が浮かばない~~~


走り書きから・1

2008-06-09 17:48:07 | 自作の小説

走り書きから・1
走り書きから・1
走り書きから・1
走り書きから・1
話を作る時は こんな人と具体的イメージある方が動きが掴みやすく 手近な広告裏の白い紙に ざざっと描いて 言わせたい台詞とかメモったりしています

で白雪さんに言わせたいのが
「我に勝つ気がないのであろう」

答えて義仁「惚れた女に勝ちたいと思う男が どこにいる?」

早くそこまで話を進めたいと思いつつ

どうにも不器用なので これはこんな表情 仕草で言っている

時間は何時頃 季節はいつ

など決まってないと 駄目なのでした

後は大体 基本的に携帯にぶっつけ本番で書いております


今夜はカレーライスです

2008-06-09 17:11:22 | 子供のこと身辺雑記

今夜はカレーライスです
今夜はカレーライスです
今夜はカレーライスです
今夜はカレーライスです
ご飯も炊きたてを合わせてみました

そしてこのお皿は 私が小さな頃から家にあるものです

九州から父の仕事について夜行列車で出てきた母が 知らない土地で一つ一つ揃えていった食器です

お皿一枚買うのにもどれほど思案しただろうかと 今その苦労を思うのです

高価な品では ありませんが 思い出がぎっしり詰まっています

今日のお弁当 サラダを入れてみました

前に作ったドライカレ―

具は玉葱・豚ミンチ・鶏ミンチ・何故かネギ

主人のおかあさんから 玉葱とジャガイモとニンニクをどっさり戴きました

「今年はいっぱいとれたから 買わないで取りにおいで
食べて貰わないと腐らせるだけだから」と
お店で売っているのに比べ 大きさは三倍はあります

皮も薄いし 剥くと透明感があります

当然カレーにも使ったのですが
ニンニクの皮がね 根のところだけ包丁で切り落としたら 指だけで ツルンとむけるのです

ちょっと感動
買ったニンニクでは こうはいきません

ニンニクは私が料理に使うからと わざわざ作って下さっているのです

私は良いお舅とお姑さんに恵まれていると思います

いつか主人と 主人の両親がしているような生活に入れればと思います

来週 田植え 主人が手伝いにまいります

調子が良ければ私も行きたいのだけど


米澤穂信著「夏期限定トロピカルパフェ事件」創元推理文庫

2008-06-09 03:20:15 | 本と雑誌
米澤穂信著「夏期限定トロピカルパフェ事件」創元推理文庫
米澤穂信著「夏期限定トロピカルパフェ事件」創元推理文庫
小市民を目指す高校生小鳩君と小佐内さんシリーズ第二作

夏休み小佐内さんから小鳩君は 彼女が選んだスイーツセレクションに付き合う事を約束させられる

小佐内さんらしくない
何か変だと思ううち 小佐内さんが誘拐されてしまった

でもって身代金が五百万だって?

何か中途半端でないかい


しかし小佐内からの暗号メールを読み解き 頼りになる友人健吾と共に 小鳩は 救出に駆け付ける


小佐内に恨み持つ危険なグループは警察に捕まり大団円であるはずなのに 小鳩は気付いてしまった


それは小鳩と小佐内のコンビ解消を招いてしまう





小池啓介さんの解説が明解で非常にまとまっております

親切で詳しく読んで楽しくなる解説


解説だけでも大当たりな一冊です


米澤穂信著「春期限定いちごタルト事件」創元推理文庫

2008-06-09 01:22:07 | 本と雑誌
米澤穂信著「春期限定いちごタルト事件」創元推理文庫
米澤穂信著「春期限定いちごタルト事件」創元推理文庫
片山若子さんの表紙イラストも可愛い

この色彩を見た時に私が思い出したのは 35年前 別冊少女コミックに描いておられた頃の大島弓子先生の絵でした

さて そんな奇妙な懐かしさと共に手にとった一冊の中身は―

何故か小市民を志す小鳩君と小佐内さん 二人が受験した高校に合格し 小鳩君の 小市民を目指す前を知る健吾君も同じ学校になります

小さな謎を解明するごとに小市民どころか小鳩君は随分きれる鋭い頭脳を持つことが判ってきます

で 小佐内さんもみせかけようとしている内気で大人しい女学生でなく なかなか好戦的な人物らしいことも

二人は過去に苦い体験をしたことから 目立たず生きようと決めたようなのですが


しかし彼らの素質は宝の持ち腐れになることを許さず



「夏期限定トロピカルパフェ事件」に続きます