夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

関由香撮影「ぐぅぱぁネコ ミーヤ 宝島社

2009-02-02 21:58:17 | 本と雑誌

関由香撮影「ぐぅぱぁネコ ミーヤ  宝島社
関由香撮影「ぐぅぱぁネコ ミーヤ  宝島社
シャープのCMで有名になったネコ ミーヤ(オス)の写真集

癒し系です

―あら これなら断然うちのネコのが可愛いわよ―と自己満足な見方もできます(笑)

ね~こ ねこ

生き物は 生き物の写真は いいですね


宇江佐真理著「おはぐろとんぼ 江戸人情物語」実業之日本社

2009-02-02 20:02:55 | 本と雑誌

宇江佐真理著「おはぐろとんぼ  江戸人情物語」実業之日本社
宇江佐真理著「おはぐろとんぼ  江戸人情物語」実業之日本社
「ためいきはつかない―薬研堀」豊吉は死んだ父の妹で元芸者のおますに育てられ 父の兄弟が一番番頭をしている店に奉公をしている

そこで器量は余り良くない自分より年上の主人の娘との縁談が持ち上がった

だが 豊吉に思いを寄せるお梅の言動から

しかも おますが殺され その疑いが豊吉にかかる

見掛けは悪いかもしれないが 自分をよく知るしっかり者の主人の娘は 豊吉のこともよく見て理解していた

主人の娘で年上で見掛けも良くない―しかし その気性は優れていた

読了後 胸の奥がずんと温かくなる物語

「裾継 ―油堀」親に売られ吉原へ
その後 やはり女が春を売る店の後添となり先妻が置いて出た赤ん坊を育てて 自分の子(男)も二人産んだ
しかしなさぬ仲の娘は 自分が実の母でないと誰かに聞かされてから 態度がおかしい

更に娘が教えるのには 亭主に通う女がいると言う

その女は 出ていった先妻だった

重い病気だと言う

自分が身をひけば 血の通った家族

苦労の多いこれまでだった

女の気持ちは暗くなる

そして―

これもとても良い話です

継子の娘がしんからひねくれていないのがいい

むしろ おひとよしの継母に対して案じイライラしている

それが若さからつっけんどんな態度になってしまう

「おはぐろとんぼ―稲荷堀」料理人の父親に育てられたおせんは 女ゆえに一人前の料理人と見てもらえない

それでも店の主人夫婦に目をかけられ信用され 行く末を案じられてもいた

上方から戻ってきた本板は何かとおせんを構い―

幼い頃 出ていった母親のこと
妹のこと

おせんにも遅い春が訪れようとしている

「日向雪 ―源兵衛堀」 梅吉の上の兄 竹蔵は 給金まで掠める迷惑な存在でしかなかったが
一緒に暮らす女ゆえ―という哀しい事情を知る

その竹蔵が残してくれたことを 大切に梅吉は 生きていく

「御厩河岸の向こう―夢堀」 おゆりの弟は前世の事を覚えていた
ばかりか未来どうなるかもわかるのだと言う

それには秘密があった

弟の言葉通りにおゆりは幸せになるが

弟がいなくなった後の おゆりの気持ちが切ない

「隠善資正の娘 ―八丁堀」 幼い時行方不明になった娘の事を気にかけていた男は 亡き妻に面差しの似た娘を見つけ―

ささやかな幸せを嬉しく思う娘

複雑な思いの父親

分を知る―それが幸せへの近道と教えてくれるような

どの話も安心印

温かな短編集です


バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい

2009-02-02 09:38:56 | ペット

バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい
バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい
バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい
バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい
バカ飼い主は こんな事でも感動するほど嬉しい
昨日から心配だったのは おしっことウ○コをしないこと
あれこれ試しましたが しない

獣医さんへ連れていこうかと

そしたら しました
ちゃんと箱の中で

トイレは今段ボールとサークルの中と二つ置いています

で したあとは いっちょ前に 綺麗に自分で体舐めていました

出したらお腹空いたのか また食べています