夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

欲しがらずにしようとは思うのだけれど

2018-01-23 23:25:26 | 子供のこと身辺雑記
揺らがない人とか自分ルールがある人は凄いなって思う

そうした意味では私などは揺らぎっ放しだ
たとえば食器にしても
ずっと実家で暮らしているから 家にあるのは殆どが母の代からあるものだ

叔父から 叔母から いとこから 何かでもらったもの

私の結婚の時に祝いで友人達がくれたもの
主人の友人からの祝いでいただいたもの

それに少しだけ自分の趣味とか必要で買ったものも幾つか混ざる

家の食器棚たちにも置けるスペースが限られていて 出せていない器もある

じゃあ 断捨離となると 根がケチなのかひどく迷う

使わないと思って倉庫に運んだものもあるのだがー

特に母と一緒に選んで買ったものだと もういけない
想い出が勝つ


もう器は十分に困るくらいにある

そのくせ 時折欲しい品もできるのだ

黒とか白とか どこの焼き物ー

ある種のデザインのものがほしくなって 条件を入れてネット検索までかけてー
でも やっぱ 目で見て手で触って買いたいーとなる



このっくらいの大きさの小鉢と皿とーとか・・・何かの料理を入れる時に丁度いい器
イメージする器が無い

でも器も出逢いだから ことさら買いに行くのでなしに 何かの用事で出かけた先で欲しいと思った品があれば 
運命と思って買おう
などと 欲しい気持ちをこじつけている

我慢か妥協か

はてさて



おかずから

2018-01-23 13:50:44 | 子供のこと身辺雑記
姑が一番 喜んで食べてくれるのは卵焼き
でもいつも同じモノでは食べる楽しみもないから 何も入っていないプレーンな卵焼きから 中に入れる具を変えてみたり あれこれ工夫をします



今日は 皮をむいて薄く切ったじゃがいも 千切りした人参 冷凍ほうれん草を 出汁を少しかけて耐熱容器に入れて7分
ジャガイモはつぶしてから味付けしたから溶いた卵に混ぜて焼いたの

量は食べられないので 二切ればかしをお皿に入れて出すのですが それでも食べきれない時には
「ラップかけて ここ(姑のいる部屋)に持ってきといて あとで食べるから」

台所のテーブルにさげておいたらーどうかすると主人が食べてしまうらしいです^^;


主人のぶんも焼いて持っていっているのだけれどね




クリームシチュー 
鶏肉や野菜に小麦粉をまぶしてから炒めて固形のブイヨンを加えて煮ています
仕上げには牛乳に泡だて器で小麦を混ぜ込んだのをさらりと流し込みます
味見して塩胡椒とかウスターソースとか ちと加えます
コーンスープとかカップスープの一袋か二袋 入れるなんてインチキもやっています

クリームシチューって うらごしてあるクリームタイプの缶のトウモロコシを入れると ぐんとおいしくなります





切り干し大根を煮たの



松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿 Ⅱ」 (角川文庫)

2018-01-23 00:02:49 | 本と雑誌
万能鑑定士Qの事件簿 II 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫)
松岡 圭祐
KADOKAWA / 角川書店



見分けがつかない偽造紙幣の為に日本経済は混乱し破綻する
手がかりを求めて沖縄へ故郷へ戻る凜田莉子だがー

そして記者の小笠原青年の独自の調査も空振りでストーカーと誤解され逮捕されてしまう


けれど莉子は戻ってきた東京で 当選番号に見えるのに銀行に扱ってもらえない宝くじの不思議のからくりから 見分けがつかない紙幣についての真相に気付く

しかし それは莉子を導き考え方 学習方法を教えてくれた東京の父親もしくは大恩人の罪を暴くこととなる

力士シールは実験にすぎず 見破れないことへの確認


発想を変えれば 転がっていた真実 真相


彼女の正義は恩人であってもその罪を見逃すことはできなかったか