夢見るババアの雑談室

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ほぼ身辺雑記です

アンソニー・ホロヴィッツ著「殺しへのライン」

2023-07-02 08:21:37 | 本と雑誌

 

 

裏表紙の紹介文から

ー「メインテーマは殺人」の刊行まであと三か月、プロモーションとして文芸フェスに参加するため、探偵ダニエル・ホーソンとわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、チャンネル諸島のオルダニー島を訪れた。

フェス関係者の間に不穏な雰囲気が漂うなか、そのうちのひとりが死体で発見される。

現場の不可解な状況は何を意味するのか?ー

 

島にはホーソンと因縁あるデレク・アボットもいた

 

最初 文芸フェスへの参加にいい返事をしなかったホーソン

島にデレクが居ると知って かつての因縁を片づける為に同行を了承したのだろうか

まだまだ謎だらけのホーソン

その言動はアンソニーを苛立たせる

秘密が多すぎるのだ ホーソンには・・・・・

島にとって必要かどうかもわからないある計画を進めようとしていた人物が殺されたあと その妻も死体で発見された

やがて犯人らしいと目された人物も自殺

けれど本当の殺人者は・・・

ホーソンが導き出した答えは・・・

 

 

 

シリーズが進めば もっとホーソンの謎は明かされていくのでしょう

知人としてさえ身近にほしい個性の人物ではありませんが

 

 

解説は若林踏さん