沖縄県の那覇空港にて飛行機がハイジャックされた
犯人達の要求はただひとつ 「石嶺」なる男を連れて来ること
その犯人達の真意が掴めず 警察は迷走する
一方 ハイジャック犯人にも 意外な事件が起きていた
機内での乗客の死
トイレに行って席に戻らぬ女は 死んでいた
要求を通す事で精一杯手一杯の犯人達は たまたま乗客として居合わせた男を着ていた服の柄から「座間味君」と呼び 誰が殺したのか どんな理由で死んだのか解明するように命じた
誤認逮捕された石嶺なる男
その不当な逮捕された理由
不運と偶然が重なり 犯人達は目的を果たす手段としてハイジャック事件を起こした
月の扉の向こうへ行くこと
行けること
信じた人間がいた
月
月の光は黙して語らず
座間味君は「心臓と左手」にて再び 探偵―もしくは事件の解明役を努めています
なんとな~くしか覚えてないし…(*o☆)\バキッ!
同じ頃読んだ東川篤哉さんの本の方が趣味に合ってたせいもありー
今回は「座間味くん」この名前に惹かれてー買っています・笑