「スーパーナチュラル」シーズン７ ２２・２３話

第２２話

リバイアサンの親玉デイック・ローマンを退治するには　ある三種類の者の血液で洗った聖者の骨で作った武器が必要だ

堕ちた者の血はカステイエルの血液で

テレビのインタビューに応え「アメリカを味わい深く」「食べることは万人の」などと二重の意味にとれる発言のデイック・ローマン（に化けたリバイアサン親玉）

断固命令拒むケビンにビデオ見せ「母親を殺す」と屈服させるデイック

仕方なくケビン預言書の翻訳を始める

デイーン「何回も読んだのはおやじのエロ本以来だ」とケビンが翻訳した預言書を

「頭を失えば体も失う　武器を調達しよう」と大雑把な判断

サムは「裏があるかも」と慎重

ボビー幽霊　デイーンの前に登場

デイーン「体力を温存しとけよ」

ボビー会話するうち激昂し鏡にひびを「お前達なら解決できる　俺は大丈夫だ」

デイーンとサムはクラウリーを呼び出す

クラウリーは血液はやるがすべての材料が揃った最後だと　それからアルフアの生き残りヴァンパイアの居場所の手掛かりを教えた

アルフアの血を求めデイーンとサムはノースダコタ州へ

途中の店では人間達の様子がおかしい　ローマンの会社が作ったコーンシロップの副作用で食べるだけで他はどうでもいい無気力さ

菜食主義のサムはいいけれど　ハンバーガー大好きデイーンは食べるものがない

「バナナと水」をさすサム

隠れ部屋から少女を見つけるデイーンとサムとボビー幽霊

少女エミリーは処女の血が必要と生かされているのだと話す

他の吸血鬼達は人間の血を飲んで死んでいた

ローマンの会社の製品食べた人間の血液は吸血鬼たちには有毒らしい

エミリーの情報からアルフアの居場所を見つけるデイーン達

ボビーはエミリーの護衛にと置いていくが　本当はボビーの悪霊化が進んではいけないから

二人が部屋を出て行くとエミリー「パパ　プレゼントを送ったわ」とアルフアに電話

ボビーはどうにかしようとし　部屋に掃除に来た女性の体を乗っ取る

テレビ画面でデイックの姿見たボビーは報復の念に固まる

隠れ家に行ったサムとデイーンは待ち構えていたアルフアに捕まる

リバイアサンは吸血鬼たちも滅ぼそうとしていると訴えるサムの言葉をアルフアは信じない

長く生き残るコツは両者の言い分を聞き　早急な結論に至らないこと

デイックの手下リバイアサンのエドガーに会うアルフア

閉じ込められた部屋で採血用の針を使い鍵をこじ開け　脱出するデイーンとサム

アルフアは話が違うとエドガーに言えば　人間はリバイアサンのもの　アルフアら妖怪の母イブはただのアバズレだとあざ笑う

戦いはアルフア劣勢　エドガー優勢

サムとデイーンも戦いに参加　サムがエドガーの首を切断

アルフアは血をくれる「助けてもらったお礼だ　持ってけ」

アルフアが捕らえていた少年アランも兄弟は連れていく

アルフア「本当は自分を殺せなくて悔しいのだろう　次のシーズンで会おう」

デイーン「楽しみにしておく」

何なんでしょう　この会話は　遊んでますね～～～～

デイーンとサムがモーテルの部屋に戻るとボビー幽霊がいない

サム「逃げ出した」

「ボビーもフランクも消えた　キャス（カステイエル）は頭がおかしい」とデイーン

その頃デイック・ローマンはクラウリーを召還していた「君とはじっくり話し合いたい　座ってくれ」

ラストの第２３話

クラウリー「下劣な奴なのに　俺をか」ウインチェスター兄弟を仕留める気だなーなんて親玉リバイアサンの本音を見ています　互いに全く信用していません

デイックはカナダをくれてやるがアメリカは自分のもんだーと

そして兄弟には用意しておいた「しがない悪魔の血」をクラウリーの血液だと言って渡せといいます

契約書を用意していたクラウリー　詰にかかります

デイックは秘書を呼び書類を三部作成させます

彼らが延々と話し合いしている間に　デイーンとサムは高貴な骨を捜していました

修道院で骨選びです

クラウリーを呼び出しますが　クラウリー出てきません

とメグがキャスに連れ戻されたとやってきます

キャスは外の車内です

デイーンが行くと

サルはバナナの皮をむいて食べる賢い生き物なのに化粧品の実験に使うのはーなんて言っています

なんか色々言うキャスの言葉からデイーン

つまり天使が殺されケビンがさらわれた　それが言いたくてきたのだと理解

クラウリーも出現「メグいてもいいぞ　逃げるところはない」と

キャス「メグにかまうな」

どうもキャス　メグに友情感じているような

うそつき天使をかくまうなんて気に入らないとクラウリー怒りますが　キャスの言動から　パーになったのか　それにデイックのことではキャスが必要だと

サムは何で遅れたのかと尋ね　クラウリーはデイックからも取引をもちかけられたからだと

デイーンはクラウリーを信じることにし　血液を受け取ります

ケビンの監禁部屋にポリーという少女が連れてこられました

その着替え用のピンを使い部屋から出るケビン「自分でなんとかしなきゃー」と

デイックはあらたなる薬をポリーを使って人間に化けた会社の幹部リバイアサンへ実験してみせます

会議を盗み聞くケビン　デイックの秘書スーザンに捕まるけれど

ケビンも菜食主義で手下リバイアサンが運んだハンバーガーには手をつけませんでした

キャスは自分が材料から用意したサンドイッチをデイーンとサムのために作ります

デイックを退治に出かけたデイーンとサム

サムがモテルの掃除人の女性に気づき　ボビーが憑依していると止めにいきます

デイックは本物のデイックの腕で影武者のそっくりさんをいっぱい用意していました

サムの首絞めてしまったボビー「だめだ！」と正気を取り戻します

ボビーは幽霊をやめて存在を消すことにします

「フラスコを焼け」とボビー

サムもメイドも殺しかけた　自分は大丈夫だと思っていたがー

俺はもういい　デイックを倒せ　仕事としてやるんだ　恨みをもって殺すな

「お前達が死ぬときは未練を残すな」とも

デイーンはフラスコを火にくべます

ボビー「いつの日にか向こうの世界で会おう　だが　あまり早く来るなよ　いいな」

なんともいえない表情で見送るデイーンとサム

「お父さん」くらい言ってやれよ　なんて思いますけれど　面を向かっては余りウエットなことを言わないのですよね　彼らは

その様子をキャスも見ています

デイーンはキャスに翼で運んでくれ　おつかいだーと

そこは愛車インパラがある場所

軽快でごきげんな音楽と共に　インパラが正面からつっこみます

と降りてきたのは悪魔のメグ　陽動作戦でした　リバイアサンを派手に倒していきます

かつてはサムやデイーンを苦しめた陰険悪魔だったのだけど

でもクラウリーの手下悪魔に捕まってしまったようです

ケビンは助けにきたサムに　デイックの計画を話し　その大変な薬がある場所を爆破しなきゃと

デイックと対決したキャスとデイーン

偽者の骨で油断させ　本物の武器をデイックの首に横から突き刺します

笑顔のままのデイック爆発　一面真っ黒に

クラウリーは預言者ケビンくらいもらわなきゃーと拉致

サムは一人きりです

親玉リバイアサンのデイックが落ちた煉獄へ　キャスとデイーンも　クラウリーいうところの神の武器の副作用で落ちてしまいました

リバイアサンの不気味な赤い目が取り囲んだ場所

「ここから出たほうがいい」と言ったキャスの姿も見えなくなり　デイーンは武器もなくひとりきり

まったくね「なんちゅ～終わり方するねん　あくどいわア～～～（笑）」と

最後の戦いに行く前　インパラのところで　キャスはデイーンの言葉に　自分のことを許してもらったように感じます

天使だったキャスにとって　いまや神の言葉よりもデイーンの気持ち　言葉のほうが重要・大切なのかもしれません

どんな奇想天外な方法でデイーンはこちらの世界へ戻ってくるのでしょうか

次のシーズンも続いているし　９シーズンも制作決定なのですから　きっときっとアルフア吸血鬼との対決もあるのでしょうし

シーズン７のブラッキー・ピエロの店の話では　ステイーヴン・キングの小説を思い出しました

いくつかの作品でピエロが恐いものとして出てまいりますから