数え上げればーこれまでに近所だけでも十ばかしの個人の書店が閉店しています
校区の小学校と中学校の間に大型書店がありました
車で半時間のところに同系列の書店もある 店頭に無い本も一週間以内には届くー本好きには有難い店でした
異変を感じたのは数か月前
書店の中の本の並べ方が変わり 書棚の数が減りました
それからー取引の問屋が変わった為に週刊誌などの入荷が遅れます ご迷惑をかけますーなどと言う貼り紙が
書棚には空きが増えていき
とうとうレジ近くには「１８年間有難うございました 改装の為に４月まで休業するー」などというお知らせの貼り紙がー
それでレジの女の子に「今まで棚卸のお休みはあったけれど こんなに長いのは初めてね」と支払の時に話しかけたら
小さな声で「また開店できるかわからないんです このまま閉店になるかも」と
品揃えが豊かで子供の本 音楽の本 あらゆる分野の本が揃っていて便利だったのに
アマゾンとかネットで気軽に購入できるようになる前からー
手にとって比べて買える安心さ
寂しさがどっと押し寄せました
それからこの三月初めの閉店近い日まで 幾度かまとめ買いに出かけました
最後に行った時には 「空いた棚ばっかしやん もうこの本屋あかんのちがうか これ あかんやろ」と繰り返し言う客も
その傍らを本を運び並べていく店員さんの肩も寂しげで
日頃は話しかける顔なじみの店員さんでもあるのですがー
声はかけられませんでした
どうなるかわかりませんが駐車場も広く その駐車場はたいてい車でいっぱいでした
二階建ての書店
うまく運んで四月か五月にはまた店が開くといいのですがー
本好きにとっては 書店が閉まるほど寂しいことはありません
校区の小学校と中学校の間に大型書店がありました
車で半時間のところに同系列の書店もある 店頭に無い本も一週間以内には届くー本好きには有難い店でした
異変を感じたのは数か月前
書店の中の本の並べ方が変わり 書棚の数が減りました
それからー取引の問屋が変わった為に週刊誌などの入荷が遅れます ご迷惑をかけますーなどと言う貼り紙が
書棚には空きが増えていき
とうとうレジ近くには「１８年間有難うございました 改装の為に４月まで休業するー」などというお知らせの貼り紙がー
それでレジの女の子に「今まで棚卸のお休みはあったけれど こんなに長いのは初めてね」と支払の時に話しかけたら
小さな声で「また開店できるかわからないんです このまま閉店になるかも」と
品揃えが豊かで子供の本 音楽の本 あらゆる分野の本が揃っていて便利だったのに
アマゾンとかネットで気軽に購入できるようになる前からー
手にとって比べて買える安心さ
寂しさがどっと押し寄せました
それからこの三月初めの閉店近い日まで 幾度かまとめ買いに出かけました
最後に行った時には 「空いた棚ばっかしやん もうこの本屋あかんのちがうか これ あかんやろ」と繰り返し言う客も
その傍らを本を運び並べていく店員さんの肩も寂しげで
日頃は話しかける顔なじみの店員さんでもあるのですがー
声はかけられませんでした
どうなるかわかりませんが駐車場も広く その駐車場はたいてい車でいっぱいでした
二階建ての書店
うまく運んで四月か五月にはまた店が開くといいのですがー
本好きにとっては 書店が閉まるほど寂しいことはありません
なぜあのベストセラーを入れず、ほとんど知られていないこの本を平積に？ という、店主こだわりのチョイスなども感じられて、小さな書店って面白くて好きでした。
これは、老舗の映画館が潰れ、シネコン隆盛になった映画の世界と酷似していますね・・・。
ネットショップには
税金を納めていない店舗も
あったとか。
効率性の向上は社会に利便性を
もたらしますが
効率的なだけの社会は味気ないものです。
豊穣の 本の大海 育みし
溢れる思い 結ぶ春待ち
下手な返しですいません
我が店もそれに漏れないけど（照
こんな風に嘆くと「経営努力が足りない」って言われちゃうかな（汗
本屋さんなんかは心無い人の万引きとかもあって閉店に追い込まれることもあるとか。
ホント、近所の本屋さんが無くなるのは寂しいばかりです。
小学校や中学の頃 寄り道した本屋さん
高校から短大と乗り換え駅や乗り降りの駅 通学路の書店
コンビニが広がる前は コピーは書店やスーパーに置いてあるコピー機を使ってました
なにやかやと書店へ行く用事を作って
映画館も昔は同じ区の中に数軒ありましたが 現在は市の中心部でかつての半分くらいでしょうか
できるなら本は書店で買いたいなと思います
めぼしい書店をまわって探して無い時は アマゾンに頼ることもありますけれど
「豊穣の 本の大海 育みし 溢れる思い 結ぶ春待ち」
素敵なお歌を有難うございます！
豊穣の・・・・
知識であり 物語であり
世界を広げてくれる本 その本の中では火星だって未来だって はるかな昔にも心を遊ばすことができる
ネットにより眠っている本の読み手が見つかることは悪いことだとは思いませんが
書店で店員さんに見つからない本を探してもらったり 店頭に無い本を取り寄せてもらったり
レジで支払う時に 「それ私も読みたいと思ってるんです 感想を教えてもらえます」とか
そうしたことは ネットではできない人とのふれあい
子供たちには 「こっちの本も面白いよ」とか
絵本の読み会なども活動に使われていた 地域とつながる場所であっただけに
このまま廃業は これから本好きになったかもしれない子供たちーそうした可能性が摘み取られるようで
読みたかった本を見つけた時の嬉しさ
書店で無くては味わえないものがいっぱいあると思うのだけど
駅を降りてから家までの通り道で無くなった店は
駅近くのスーパー その隣の喫茶店
お好み焼屋さん３軒
八百屋さん２軒
食堂１軒
魚屋さん１軒
表通りだけでもーです
家から歩いていける場所のガソリンスタンドがコンビニになり
歩いても暮らしていけた場所は もう車が無いと暮らせない場所になりました
歩いてだと片道１時間くらいの場所にしかスーパーはありません
個人のお店は本当に大変だろうと思います
昔って必ず駅前に本屋さんありましたのにね
本屋さん少ないし…無い本が多いです近くでは（泣）
出かけた時に 本屋さんにより読みたいのをみて買うようにしてるの🎶
本屋さんだけではありません お店も消えてる コンビニが多いけど！！
途中です<(_ _)>
コンビニも便利で気に入っているお店は移動したりー
最近は合併が多くて 変化についていけません（笑）
古書店は近所では滅亡してしまいました
古書店は敷居が高く感じられて 馴染んだ店が閉まると 新しい店は見つけにくくて(^^;
読みたい本を見つけるのが 難しくなってきています