北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫 2011-06-20 00:37:14 | 本と雑誌 ああ 読んでしまった 読み終えてしまった 寂寥と共にそう思う 北森鴻は死んでしまった だから 新作を読むことは もう できない 三軒茶屋に その店はある(あった)と言う 絶妙な味の料理 酒との組み合わせ しかも店主は謎を解いてもくれるのだ その香菜里屋が閉店する 客は惜しむ いつかまた 何処かで 会えるだろうか 会えただろうか だが読者は もう北森鴻の新作には出会えない 読むことが できない がらりと変わった「双獣記」は未完 ただ死が 惜しまれる 裏京都シリーズ 蓮丈那智 陶子 越名 親不孝通り 読みたいいっぱいの物語の登場人物達のその後 これからー もう読むことは できない « 紫陽花です | トップ | 小説 こちら葛飾区亀有公園前... »
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