夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「相棒」第7回

2012-11-30 12:19:38 | テレビ番組

ちょっと怪奇テイスト 季節はずれですが楽しかったです

杉下右京(水谷豊)と甲斐(成宮寛貴)は 人が消える噂ある屋敷へ捜査にやってくる

手が開いているのは右京だけだと嫌味な言い方で与えられた仕事だが

一年前に子供が二人 それぞれ行方不明となり 消えた間の記憶は無くこの屋敷で発見されたという

今度は大人も行方不明になった 幽霊屋敷との噂もある廃屋 

売りに出されているが買い手がなかなかつかないーとも言われている

烏が鳴き 黒い烏のアップとなる

屋敷の扉前で右京は甲斐に先に入るように勧める「僕が ですか」と言うも先に入る甲斐

入る二人の背後で扉が閉まる

中へ入った甲斐 自分の顔を懐中電灯で下から照らし「くらいですね~~~~」

そういうことはやめなさいーと言いながら自分も顔を下から懐中電灯で照らす右京

甲斐「好きなんじゃないですか~~」

ふざけつつ建物の中を進む 壁には不気味な面も飾ってあり 天井からもひらひら~~と

 盛り上がるお化け屋敷気分

と甲斐が何か過ぎる影を見る 右京は賞味期限の過ぎたお菓子や飲み物発見

ちょっと考えます

と物音も聞こえました

外へ出ようとし鍵を外すも窓が開けられない右京「開きませんね」

甲斐は内側に開いてみせる

右京と甲斐は庭に下りる

何か掘っていたようなあとがあり 土が軟らかいと右京は飛んでみせます ぽんぽんと二度三度 甲斐も真似して同じ仕草を繰り返します

右京は手で土を掘り出しますが・・・途中からトイレしたあとの犬が穴を掘るような姿です

かがみこみ両手で土を後ろへすくい 広げた両足の間から 前から後ろへ掘った土を投げていきます

それも異常なまでの速度で

甲斐がスコップを見つけ これでと渡そうとすると 君がーと甲斐に掘らせます

と人が・・・死体が埋まっていました

コマーシャルのあとでは発掘がかなり進み掘り出された骨さんが ほぼ復元され並べられています

一課の面々は 右京に「エスパーのように」事件を見つけるーと軽い皮肉を言っています

右京と甲斐は失踪して見つかった女の子から「お菓子は一郎さんにもらった」と聞き出します

公園の一郎さん(松尾貴史)は 右京が以前の事件で知った人物でした 両親の不和に悩む女の子に知恵を授けたのです

今度の子供が消える事件はソレに似ていました

ただ一年前の子供が消える事件に直接に一郎はかかわっていませんでした

捜査する右京と甲斐を尾行する二人の人物 公園でホームレスへ行われる炊き出しへ行くのに近道だから歩いていただけで つけていたわけでないと言います

一郎と話す右京と甲斐の近くにいて口をはさんだりします

噂では幽霊屋敷の噂ある死体が出た売り家の持ち主の妻が 三年前に自殺してことになっています

面会謝絶の病室で暮らす頑固そうな男は早く売りたいのに妙な噂で売れない

男と不和で見舞いに来ない娘によれば 母親は病死で自殺ではない

右京は特別なカメラを屋敷に仕掛け 何か出るのか調べます

怪奇ネタが好きなのか 右京さん ちょっとはしゃいでいます 楽しそうです

発見された白骨死体の身元が判明 右京と甲斐は死んだ男の母親に会いに行き話しを聞きます

カメラには 右京と甲斐のあとをつけていた男が写っていました

やはり死のうと幽霊屋敷と噂ある廃屋に入った男は練炭自殺している男の死体を発見 その死体は何処か死のうとする男に似ていました

自殺男は金を持っており 死のうとする男は 自殺男になりすまし身元を借りて金も横取りし生きなおそうとしました しかしうまくいかず・・・・手元に残った金を自殺男の母親へせめてもと送ったーと言います

骨になった自殺男を掘り出し 男の故郷へ埋めてやろうと掘り出していたら・・・右京と甲斐が調査に屋敷へやってきたと

一年前に行方不明となった子供たちは それぞれ自分の両親の不和・・・・・離婚問題に悩んでおり 昔 一郎が知恵を授け 行方不明になることで両親が離婚をやめた子供の真似をしたのでした

両親に別れてほしくなくて

売れなかった屋敷については不動産屋の男が 地域の不動産区分けが変わり 少し待てば高く売れるようになることから 金儲けのために売らずにおりました

早く売りたかった入院中の持ち主は寿命が・・・・死期がわかっており 生きている間に「生前相続」で娘に会いたかったから・・・・・

事情を知った娘は父親に会いに行く決心をしました

いつになくハイテンションの右京氏も面白かったです


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