トランプ大統領が、習近平との対談直前に、シリア空軍基地を攻撃しました。
シリア軍の化学兵器使用に対し、言行不一致のオバマ大統領の姿勢が米国の威信を失わせ、中東てでの自称イスラム国の台頭を許し、ウクライナでのロシアや、南シナ海、東シナ海での中国の力による現状変更を助長させる、世界の混乱を産んだと言えます。
誕生したトランプ新大統領を試すかのような、シリアでの化学兵器使用。オバマ政権との違いを強調し政権の座についたトランプ大統領は、シリア軍が使用したとして空軍基地へのトマホーク攻撃を断行しました。
この行動に対し、トランプ大統領の狙いや影響について、諸説が湧き始めていますね。
注目点は、反オバマで打ち上げた政策では、TPP離脱以外の、メキシコ国境の壁や、オバマケア撤廃の不発。財政出動の不透明さなどでの「トランプ相場」の行き詰まり状況と、北の暴発が続く中での習近平との会談の二つに絞っていいでしょう。
勿論、大義は、化学兵器の使用は一線を越えるもので、断固容認できないということです。 . . . 本文を読む
米中首脳会談 実現に努力を重ねた習近平 goo.gl/91RFUF
— 遊爺 (@yuujiikun) 2017年4月6日 - 02:44
バノン氏、常任メンバー外れる…米NSC改革案(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur… ←政権の偏向化にブレーキが効いてきたのかな。。 ←マクマスター新補佐官、安全保障に食い違い newsw . . . 本文を読む