枝垂れ梅を撮ろうと思い片瀬の常立寺を訪ねました。
参道から入ろうとすると、カメラを持った先客が見えました。
この季節、思いは同じです。
山門から境内をのぞくと、三脚を構えた人の姿も見えました。
良い場所では、少し待たねばならないようでした。
本堂左手の白の枝垂れ梅は丁度花盛りでした。
境内をうろうろしながら、撮影ポイントを探しました。
山門のすぐ右手で本堂に向って座っている仏像がありました。
日蓮宗の寺ですから、多分お釈迦様だろうと思いながら、頭を下げました。
注)その後いろいろ調べてみましたが、これは典型的な地蔵菩薩の像のようです。
仏像の区別はなかなか難しいものです。