鵠沼・昔砂丘の一本松

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藤沢市民まつり⑤人形山車の紹介

2011-09-29 | 藤沢

折角13年ぶりに市民まつりに参加した鵠沼皇大神宮の人形山車です。
歩き回ってそれぞれの山車を画面に収めましたので、紹介します。
尚、2008年7月の例大祭の時、天候が悪くそれぞれの山車の収納庫で人形が披露されたことがあります。
人形の全身像」と「人形のクローズアップ」がありますのでご覧ください。


1番は宮ノ前町内会の「那須与一」の山車です。1887年(明治20年)頃の製作で、全高8.2m、人形高1.8mです。


2番は上村町内会の「源頼朝」の山車です。1884年(明治17年)の製作です。全高8.2m、人形高1.9mです。


3番は清水町内会の「神武天皇」の山車です。1890年(明治23年)頃の製作です。全高7.6m、人形高1.8mです。


4番は宿庭町内会の「源義経」の山車です。1892年(明治25年)頃の製作です。全高7.6m、人形高1.9mです。
以前は「牛若丸と天狗」だったようです。


5番は苅田町内会の「徳川家康」の山車です。1887年(明治20年)の製作です。全高8.2m、人形高1.9mです。


6番は大東町内会の「楠正成」の山車です。製作年代は不明です。全高7.6m、人形高1.9mです。


7番は仲東町内会の「浦島太郎」の山車です。1897年(明治30年)の製作です。全高8.2m、人形高1.7mです。
以前は「乙姫様」と伝わっています。


8番は原町内会の「日本武尊」の山車です。1891年(明治24年)頃の製作です。全高8.2m、人形高1.9mです。


9番は堀川町内会の「仁徳天皇」の山車です。1908年(明治41年)頃の製作です。
転倒破損で作り替え、旧山車は辻堂東町で修理し現存しているようです。