ツバキの花の上と下 2012-04-15 | 小さな庭 小さな庭のツバキは今が盛りです。 満員電車の乗客のように混み合っています。 ツバキの下も落ちたツバキの花で混み合っています。 早朝に蜜を吸いに来るヒヨドリのおかげです。
幹に咲く桃の花 2012-04-14 | 小さな庭 小さな庭の桃の花も、今年はずいぶん遅れてゆっくり咲きました。 「ご苦労様」と言いながら、下の方を見ていて幹から直に咲いている桃の花を見つけました。 文字通り一所懸命に咲いていました。
滝の沢不動尊再訪 2012-04-13 | 藤沢 湘南ライフタウンの滝の沢不動尊の社殿です。 昨年6月に続く再訪ですが、目的はすぐ近くの小糸川のシダレザクラ見物でした。 鳥居の側の桜は何故か盛りを過ぎ、葉が伸び始めていました。 この分ならシダレザクラも満開かと思い、勇んで小糸川に向かったのですが、 シダレザクラはまだ開花前の状態でした。 捲土重来、日を改めて再挑戦することにしました。
ちょっと常泉寺 2012-04-12 | あちらこちら 引地川千本桜の帰り、高座渋谷駅に向かう途中で花の寺常泉寺をのぞきました。 桜見物の帰りなので花は別にして、境内に沢山あるいろいろな像の中から面白い像を撮りました。 木陰に立つ背丈2m近いタヌキです。 この前で何を祈ればよいのでしょうか…。 カッパが俳句を作っている像です。 手前の句碑は「名月や座頭の妻の泣く夜かな」のもじりのようです。 これは縁結びの石碑です。 石碑の上を這っているのは、ヤモリではなく縁マモリでしょうか…。 私の好きなカッパの像です。 カッパの昼寝でしょうか、清水昆のカッパを思い出します。
引地川千本桜④ 2012-04-11 | あちらこちら 6号橋付近ののんびりした花見風景です。 一面の桜を見上げました。 満開にはまだ日がありそうですが、花が少しずつ開いているような気がしました。 桜から足元の水面に目を移すと、引地川の清流です。 源流に近いこともあって、美しい流れです。 代辻橋の上の屋台で花見客が楽しそうに談笑していました。 ここでは「花より団子」でしょうか。 この後、神明橋まで歩き、引地川に分かれて高座渋谷駅に向かいました。
引地川千本桜③ 2012-04-10 | あちらこちら 5号橋の近くにある田中八幡宮に立ち寄りました。 ここには江戸時代の庶民の剣法だった天然理心流の門人の奉納額があり、大和市の重要文化財になっています。 9月15日の祭礼では獅子舞や、おかめ、ひよっとこ、きつねの踊りが披露されるようです。 引地川に戻ると、早くも花見の場所作りが始まっていました。 白線が引かれ、花見の場所と人の歩く場所の境が出来ていました。 引地川のカモが「何が始まるんだ?」という顔つきで見ていました。
引地川千本桜② 2012-04-09 | あちらこちら 八幡橋まで来ると、急に8分咲き位の感じになりました。 花見の人影も増えて来ました。 日の光を十分に浴びた枝のアップです。 これだけ咲いていれば、足を運んだ甲斐がありました。 保育園の園児達が散歩にやって来ました。 「花より団子」などと余分なことを教える必要はありません。 5号橋付近で桜を見上げました。 「サイタサイタサクラガサイタ」です。
引地川千本桜① 2012-04-08 | あちらこちら まだ早いと思ったのですが、4月5日大和市の引地川千本桜を見に行きました。 初めて小田急線桜が丘駅で下りました。 西口の駅前に桜がありましたが、まだ開花とは言えない状態でした。 駅前から西へ向う坂道を下りました。 この道の両側もかなり古い桜並木ですが、やっと咲き始めたところでした。 しばらく歩いて引地川に着きました。 本八幡橋から下流に向かう引地川です。 日の光の加減もありますが、やはり咲き始めの感じです。 川の流れに沿って、右岸の遊歩道を進みました。 少しずつ先方の桜が明るく見えるようになり、心楽しくなってきました。
大庭・成就院 2012-04-07 | 藤沢 善行神社から善行団地を抜け、引地川緑地保全区域にある成就院を目指しました。 適当に道を選んで歩きましたが、農道らしい道の向うにガスタンクが見えたので、右に折れて坂を下りました。 無事、成就院の山門にたどり着きました。 山門の右手にあった簡明な由来の説明ですが、右隣にある大庭神社の別当寺と言う意味が分かりません。 家に戻って調べましたが、神仏習合が許されていた江戸時代以前、神社を管理する立場にあった寺ということでした。 開基は山名伊豆守時氏で、創建は文和年間(1352-56)と伝わっています。 本堂前に弘法大師の石像があり、相模国準四国八十八箇所三十四番札所です。 本堂の右手の池の向うになかなか派手な彩りの像が建っていました。 成就院のご本尊は「愛染明王」なので、多分この像も「愛染明王」なのだろうと思いました。 手前のワイヤーは何かの仕掛けのようですが、不明です。 本堂入口左手にあった、「こうやくん」です。 最近はこうしたゆるキャラが大流行ですが、大庭の成就院でも活躍していました。
善行稲荷 2012-04-06 | 藤沢 善行駅から600mほどの距離にある善行稲荷を参詣しました、 地図に善行稲荷とあったのですが、鳥居の右側にある石柱には善行神社とありました。 この神社は白旗神社の宮司がが兼務しているようです。 社殿の掲額にも「善行神社」とありました。 この地域にはその昔、八坂神社と稲荷神社があったようで、これらを合祀して出来た神社とのことです。 社殿の前に並んでいる狛犬の様子がちょっと変なので、よく見るとこれはキツネでした。 ここに元稲荷神社の歴史が残っているようです。 地域周辺にあった庚申塔などの石造物が境内の左側に沢山並んでいました。 善行地区の開発にともなってここに集められたものです。
善行・番随院 2012-04-05 | 藤沢 地図で小田急善行駅西口の近くに番随院という寺院があることを知り、訪ねてみました。 番随院長兵衛の記憶があるので、何か面白い話があるかと思ったのです。 場所はすぐ分かったのですが、門が閉じてあり、気楽に覗くわけにはいきませんでした。 やむなく左隣の駐車場から庭を覗かせてもらいました。 庭がきれいに手入れされていますが、所謂境内とは違った感じでした。 家に戻って調べて分かったのは、長兵衛は幡随院で、番随院ではなかったことです。
大庭城址公園・桜調査 2012-04-04 | 藤沢 遅れ気味の桜の開花が気になって、4月2日、大庭城址公園まで様子を見に行きました。 船地蔵の近くから山道を上りました。 まだ芽吹きまで間があるので、山道は明るく上りやすかったです。 花の広場を訪ねると、モクレンとレンギョウが花盛りでした。 雑木林の中で春を告げるキブシがにぎやかでした。 芝生広場に近づき、桜の様子を調べましたが、まだ開花とは言えない状態でした。 これでは入学式には間に合いそうもありません。 帰りは正門の道を下りました。 石畳の坂の途中でハナニラが見送ってくれました。
海抜確認のための散歩 2012-04-03 | 藤沢 鵠沼地区の電柱に海抜表示が付けられたので、我が家から藤沢駅までの散歩で確認しました。 昔は砂丘の松林だった我が家を出て、少し下った場所に海抜9.5mの表示がありました。 周辺で一番低いと思われるハス池の側の電柱表示は海抜3.7mとなっていました。 江ノ電石上駅近くの線路際の道です。ここの海抜表示は6.9mでした。 藤沢駅南口周辺には電柱やカーブ・ミラーが少ないので、表示を見つけるのが大変でした。 橘商店街の入り口に表示が見つかりました。海抜は11.6mでした。 家に戻る前に江ノ電鵠沼駅前の賀来神社の電柱を確認しました。海抜は6.8mでした。 こうして海抜表示は徹底しましたが、これをどう活用するかは一人一人の責任となります。 オランダのようにかなりの国土が海抜マイナスの国もありますが、 オランダに津波の歴史があるかどうかは知りません。
鵠沼の松林 2012-04-02 | 藤沢 その昔は鵠沼の至る所に松林があったように伝わっていますが、 住宅開発が進んだ現在では松林は少なくなりました。 公園として維持されている松林がほとんどです。 鵠沼散歩で時折側をを通過するこの松林は、めずらしい例外です。 周囲を金網で囲い、中に入ることは出来ませんが、手入れも良く、松林の姿を楽しむことが出来ます。 散歩の時、この場所がいつまでも残ることを願いながら歩いています。
満開のモクレン 2012-04-01 | 小さな庭 3月最後の日は暴風の吹き荒れる日でした。 寒さで開花の遅れていたモクレンがやっと満開になったところを直撃しました。 雲の切れ間と風の一休みを利用して、何とか記録を残しました。 一本松の根本近くでやっと一人前の形で花が咲くようになったモクレンです。 花が少ない頃はモクレンかコブシか悩んだものですが、 どうにかモクレンに自信が持てるようになりました。 雲の晴れ間に捉えたモクレンの花たちです。 小さな庭の中では、全体をきれいに撮ることは出来ません。 これはモクレンのポートレイトです。