毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

世界が動き出すとき

2015年11月07日 23時15分00秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


まだ、視点を変えることで 同じものでも180度違って見えることがある、なんて知らなかったころ。

よく迷ったのが、「このままの自分でいい」 という言葉。

そんなふうに受け入れられたら どんなにかほっとするだろうな、と思うと同時に、でも このままでいいわけないから どうにかしようと努力してるんだしな・・・・とも。

今は このふたつが両立するの、よくわかります(^^)




「このままの自分でいい」 と認めるのは、今この瞬間 この場でのこと。

いろいろなことがあって、とにもかくにも 今ここに こういう自分がいる。

それについて、なにもしないこと、なんの言葉も添えないこと。

判断解釈抜きで ただ感じること。

余計なこと考えないで、ただぽや~んといい氣分でいる、っていう、ね☆




そのあとで、この先どうなりたいか、どんなふうに進みたいかに思いをめぐらせて、もっといい未来が描けるな、と思ったら、それに即した変化を起こしていけばいい。

無理やり変えるんじゃなくて、希望にそぐわない要素を見つけて、それを観察することで。

「このままじゃない自分」 とは、今の自分へのダメ出しではなく、カスタマイズなんですね♪

こうすれば もっと可愛くて着心地いい服になる、こうすれば もっとオシャレで便利で住みやすい家になる、って思ってリフォームするのと同じこと。

先に夢をかけて、変えてゆくプロセスから楽しむこと。




自己否定も 人生のプロセスの内だけれど、否定しているあいだは 身動きがとれません。

否定するほど 否定したものの存在感や力が増す、というジレンマに挟まれるから。

否定したくなる氣持ちを ひとつずつ手放していって、すべてを受け入れた瞬間、それまでの縛りがふわっと解けて、再び 歩みが始まります。

「このままの自分でいい」 と ふと思えたときから、世界が大きく動き出します