毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

反省

2015年11月09日 13時01分42秒 | 貴秋の視点、すなわち偏見


あぁぁぁ。。。。またやってしまった。。。。

リンゴ2個と 使いかけのニンジン。。。傷んでたのに氣づかず放置。。。帰還不能点通過で 畑の養分へと直行 (T_T)

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい




食べる量がぐんと少なくなって、それに合わせて 買い物の量も調節してはいるのだけれど、なにかに夢中になると 丸一日食べなくても平氣なたち、うっかりすると 食材をずーっとしまいっ放しで忘れてしまって (-_-; )

以前も、氣落ちして ご飯を作る氣力が出ないまま 食材をダメにしてしまったことは たびたびあったのですが、そのころと比べれば 心も暮らしもすっきりした今になって、またもややってしまうとは。。。。。




バイキングレストランで働いていたころ、毎日のように 大量に捨てられる 食べ残しの山に、溜息をついていました。

休みの日 畑仕事をしていても、なんだか氣が落ち着きません。

みんな レストランに入ってくるときは、席に案内するのも待ちきれないほどワクワクしているのに、取ったものを残さずきれいに食べる人は 少数派。

こうやって 誰かが その成長や収穫を楽しみに育てた野菜やなにかが、ゴミになって 捨てられて、やがては また土に還って。。。。

というところで、ふと氣づきました。




大人が子どもに 「粗末なことしたら 食べ物さんに悪いでしょ」 みたいに言うことがあるけれど、食べ物にしてみたら、人間の体内を経由しようがしまいが 巡りの輪の中にいることに違いはなく、やがて土に還ってゆくのは同じこと。

食べ物を粗末にすることで、循環の輪から弾かれ まずいことになるのは、他でもない 私たち人間のほう。

私たちのからだを通すことなく、自然の恵みをいただくことなく、巡りが完結してしまうのだから。

絵に描いたような 自業自得。




私たちは、ややもすると 世の中すべてが 人間中心に回っているような錯覚を起こしてしまうけれど、人間以外の自然から見れば、人間は あくまでも パーツのひとつに過ぎないんですね。

ゴミがどうしようもなく増え、資源が枯渇する危険にさらされる今、「ヒエラルキーの頂点にいる人間」 という これまた無自覚のうちに植え込まれた視点から ちょっと外れて、ただ自然の一部である自分たちを 改めて感じてみるときなのかもしれません。




・・・・・・・・・って えらそうに言える身じゃない。

まずは食材管理、もっと氣をつけます、反省。