毎日がしあわせ日和

ほんとうの自分に戻れば戻るほど 毎日がしあわせ日和

あたたかい秋の日ざしの下で

2015年11月20日 13時31分51秒 | ふと思うこと


きょうは朝からいいお天氣、11月下旬とは思えない暖かさです

この時間だと、コットンセーター一枚でも まだ暑いぐらい (^_^;)




落ち葉は今が最盛期、掃いても掃いても追いつかないほど 毎日盛大に飛んできます。

今は 桜の渋い赤味が主ですが、もう少しすると お隣小学校からのイチョウの黄色が仲間入りします♪

風が吹くと 道路をからころ転がっていく音が小氣味よく、玄関から見下ろすと、アスファルトに散りばめられた濃淡さまざまな紅色がなんとも美しくて、ついついこのままでもいいんじゃ。。。なんて思ってしまいますが、ご近所のことを考えると そういうわけにもいきませんので、折を見ては掃き集めます。




集まった落ち葉は、発砲スチロールの箱に入れて、上から細いすき間のある木箱を ふた代わりにかぶせています。

雨が降ると 中がほどよく湿り、晴れると温度が上がって、徐々に熟成発酵していきます。

春になったら、新しい種を播く前に、落ち葉堆肥を畝の上に敷くつもりです。

鋤き込まずに乗せるとどうなるかが、新しい実験

その昔、自然農法の先生は、ご自身の考えでは 落ち葉は肥料としては強すぎるような氣がするとおっしゃっておられましたが、同時にいつも 私の言葉に囚われず いろいろと試してみてください、答えはひとつじゃありませんから、とも言って下さっていたので、お言葉どおり いろいろと試させてもらっています♪

たしかに 自然という意味では、その場に生えている草々が 一番自然で 最良の栄養になるのでしょうが、ヘビーローテーションのわが畑では、もう少し強めの養分を投入するのもいいかもしれないかな、と☆

まだ冬も来ていないというのに、来年の春が 今から楽しみな貴秋です




この冴え渡る青空と 暖かい晩秋の日ざしの心地よさも相まってか、なんだか今 最高の人生を生きている氣がします。

不安が薄くなると、空いたところに 向こうからもいろいろなものがやってきてくれるようで、それらをせっせといただいては、鳥がくわえてきた素材で新しい巣を作るように 新しい人生を築かせてもらっている、そんな氣分です (*^^*)